ハイジの徒然なるままに

なにげない日々にもたくさんのワクワクがあるはず・・・ある英語講師の毎日です♪

カフカのトラウマ

2005年07月23日 | 日記
日本の夏の風物詩と言えば、、、花火、風鈴、蚊取り線香・・・
そして、つめた~く冷やしたスイカですね
ところがなんと私、、このスイカには恐ろしいトラウマを持っているのです
小学生のころ、横浜も自然がいっぱい!!クラスの男の子たちは夏になると、あみを持ってカブトムシやクワガタをつかまえていた。そしてつかまえてきた虫を教室で飼ったりしていましたよね。
そのとき、、彼らが食べていたものって?
赤い部分を少し残したスイカの皮じゃなかったですか?とってもおいしそうに食べてました
なんかそれを見ていて私ったら、スイカのにおいとカブトムシをむすびつけてしまったようです。。。

以来スイカを食べると、なにか自分がカブトムシになったような錯覚が・・・
ある日、朝起きて、自分が巨大なカブトムシになっていたらどうしようって、、、そう、カフカの「変身」のように。
そんなトラウマがとりついてしまってから、一切スイカを食べられなくなってしまったのです。

あまりバカげたお話なので、人にはあまり言ってこなかったのだけれど、、、
なんと同じような方を大発見!!

昨日一緒にランチをしたお友達、、、なにかの話から彼女もスイカが食べられないって話になった。
しかも彼女のトラウマもすごい
子供のころ、、、スイカの種を飲み込んでしまった。それからというもの、その種がお腹の中で発芽して成長して自分の口からスイカのつるが出てきたらどうしよう・・・・と本気で悩んでいたそうだ
もちろん私は大爆笑だったけれど、、、笑う資格なかったのかも

これが夏になってお店にスイカが並ぶようになると、いつも思い出すトラウマです。。。
スイカ生産農家のみなさん、本当にごめんなさい。
でも、私たちのようなのは例外中の例外で、、み~~んなスイカは好きだし、、丹精こめてお作りになったスイカ、やっぱり「日本の夏」には欠かせないです

それに最近は改良もされて、種なしのスイカもあるでしょうし(ごめんなさい、買ったことないのでよくわかりません・・・)カブトムシ君たちも今は専用のゼリー状のエサを食べているようだし、、、、
私たちのような「バカげたトラウマ」を持つ子供たちも今後は出現しないだろうなぁと思います。
どうぞご安心を

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3 コメント

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のっと おんりぃ 『すいか』 (それは 私です♪)
2005-07-23 11:43:22
昨日の爆笑再び・・・で

抱腹絶倒してしまいました



でも 

思い出してみたら・・・私はぶどうの種もダメでした。

朝 起きたら・・・お腹の中から 蔓が延びていて

ジャックが登っている・・・

私にとって 「ジャックと豆の木」は一種オカルト・・



それから 『ひまわりの種』も食べられなかったです。学校でひまわりを植えるときに 余った種を

先生が「食べてもいいですよ」と言ったのですが・・・私は恐くて食べられませんでした



でも ハイジさんのように「変身する」と考えられていたら・・・・

「カブトムシ」にはなりたくないけれど

「リス」だったら ちょっとは気持ちが晴れたかもしれません



今は・・・

グレープシードルオイルや

お酒のおつまみに ピスタチオも かぼちゃの種も

食べております。
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種の呪縛 (それは私です)
2005-07-24 01:46:34
自分で書きました上記のコメントで

恥かしい間違いをいたしました



グレープシードオイルの間違いです



シードルはモンサンミッシェルのお土産などで有名な

りんごのお酒・・・・ではありませんか・・・



種の呪縛のせい・・・・で どこからか『ル』が

入ってしまった。。。ということで

どうぞ お許しくださいませ
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万国共通 (てつ)
2005-07-24 16:47:54
ウィーンでも、種類を一切食べられない子(オーストリア人)がいます。彼に聞くと、「おなかから芽が出てくるに違いない」と話します。よって、万国共通なのかもしれませんね。



そういえばグレープ・シード・オイルって、白ワインを作る際に不要になった種を使って作ると聞いた覚えがあります。赤ワインは種ごと使いますが、白は抜いて作るのだそうです。



10年ほど前だったか、ウルグアイラウンドという交渉がありました。日本が米の輸入を認めることになった包括的な貿易交渉ですが、この時、食用油をめぐって米欧で貿易戦争が勃発(米は食用油を欧州にもっと輸出したい。欧州は米国産の安い食用油が入っては困る)、制裁合戦になりました。



その時、米国が制裁対象としたのが白ワイン。

なんで食用油の戦争なのに、白ワイン?と思って調べたら、グレープシードオイルが原因だった。



第二次世界大戦中、フランスでは、食用油が不足して、それからグレープシードオイルの生産が本格化したとか、しないとか(きっと、もっと昔からあるのでしょうが)。



食べ物には、いろんな歴史や文化が背景にあるようで、調べれば世界が広がります。
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