白い恋人を口にして

「白い恋人」をいただいた
あの出来事以来ちょっとした「レア物」になっているようです。

箱をあけてみるとひとつひとつ丁寧に包装されていて、もちろん！！個々に賞味期限が印刷されている。
・・・そんな包装を遠慮がちに破って、いよいよ核心へと！！

ひとくちいただいただけでビックり

今までの「白い恋人」とは明らかにちがいます。
ホワイトチョコの量が増えたことはさておき、そのお味は今までと比較にならず、、、チョコをつつむクッキーの新鮮さにはだれもが気づくはず！！

これはおいしい
これならわざわざでも買いに行きたい♪と素直に思った。。。

うぅ～～ん、、、おいしくいただけるのは嬉しいことですが、
では、今までの「白い恋人」はいったいなんだったのでしょう？？

一般的には「白い恋人」はお土産にいただくもので、
私も正直自分のためには買ったことがありません。
・・・そして、今までの「白い恋人」もそれなりにおいしくいただいていましたし、、、特にあれを「まずい！」と言う人もいなかったと思う。

ただ、、、あれを「わざわざ」自分で買おう！！って思った人もあまりいなかったのではないかと・・・


そんなことを考えていたら、、もしかしたら英語のクラスにも同じことが言えるかも？なんて思ってしまった。

「白い恋人」っていう商品名も、そしてその値段も変わっていない（買ったことないので確認はしていませんが、おそらく変わってないのでしょう）
それが、あることをきっかけに商品は数段クオリティを高めた、、、その結果消費者は「わざわざ」でも買いに行きたいと思うようになった。

たとえば○○先生の「△△講座」（注：特定の講座を指しているわけではありません）
今までも特にクレームが出ていたわけでもない無難な講座、、、
ところが同じ先生による同じ講座であっても、コストをかけることによってさらに充実したクラスにすることは可能で、、、そうすると無理をしてでも「わざわざ」でも受講したい♪という講座にもなりえる。

ここでのコストというのは当然講師の情熱・・・つまりやる気、、、授業の準備にかける時間やエネルギーのことを意味する。

以前の「白い恋人」のような授業をすることも簡単だ。
でも、せっかくならば単なる「おみやげ」ではなく、「おぉ！！」と言わせるような、わざわざでも北海道に買いに行きたい♪って思わせるような授業がしたい

リニューアルされた「白い恋人」を口に含んでそんなことを考えてみた。。。

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