ハイジの徒然なるままに

なにげない日々にもたくさんのワクワクがあるはず・・・ある英語講師の毎日です♪

続・迷信バスター

2007年11月09日 | 日記
前の記事からの続きです。。。こちら♪

こっくりさんは「不覚筋動」によるものだった。
これによって私の心の中でずぅ~~っと解明できなかった「謎」も同時に解けたのだった。


お話はさかのぼって、、、私が小学生だったとき。
クラスではこっくりさんが大流行。。。放課後になると毎日だれかしらが窓際の席を囲んではげんでいた。(こっくりさんは窓から入ってくるので窓際でないといけないのだと言われていた・・・笑)

今も昔も変わらず私はこのような超常現象的なものには全く興味なく、それこそ「ありえな~い」と思っていたので、当時のこっくりさんの常連たちを冷ややかに眺めていた。。。そして同じような仲間がふたり、KちゃんとMちゃんだった。

そして3人でよく話していた。
「あんなの動くわけないよね~~」
「うんうん、絶対だれかが動かしてるんだよ~~」

そんなある日、Kちゃんからの提案。
「3人でやってみようか?そしたらこっくりさんがウソだって証明できるじゃん!」

絶対に動かないと思っていた私たちはそんな実験をすることになった。
「このふたりなら信用できるし、、、」
「絶対に10円玉は動かない、、動くはずない、、、」
・・・と私も思っていた。

がぁ~~
なんと始めてからほんの数秒後、、、コインはするすると紙の上を動き始めたではないか

「う、うごいた。。。」
3人で声をそろえて言った。

一体これってどういうこと??

私は絶対に動かしていないのだから、KちゃんかMちゃんが動かしたってこと?
でもふたりともそんなことするひとではない。

その後、3人の中では「犯人さがし」のようなことが始まってしまった。

Kちゃんは私のところに来て、「Mちゃんだよね、きっと」と言うし、
Mちゃんは、「Kちゃんがあやしい、、だって人差し指の先が白くなってたもん」とか言う。

おそらくふたりの間では私が犯人ってことになっていたのだろう(笑)

今となっては笑い話のようだけれど、その年頃の女の子にとっては大変な問題で、その後なんとなく3人の関係は気まずくなってしまったくらい。


・・・そしてなんと数十年たって昨夜の番組だ。

あのときの10円玉を動かしたのは「不覚筋動」だったのだ。
もしかしたら私の不覚筋動だったのかも??
とするとやっぱり私が犯人ってことになるのかも(笑)

KちゃんとMちゃん、、、昨日の番組見てたかな?


そして番組内ではもうひとつ驚きの発見があった

東京中野にある「哲学堂公園」は井上円了によって開園されたのだそうだ。
なんと小学生のときに中野に住んでいた私はこの公園に遠足で行ったことがある。
もちろん当時は、その公園とこっくりさんとの関係なんて知る由もない。

これって単なる偶然?それとも・・・
円了先生!!是非科学的に解明してください

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