ハイジの徒然なるままに

なにげない日々にもたくさんのワクワクがあるはず・・・ある英語講師の毎日です♪

日本人の "punctuality"

2005年09月24日 | 日記
いきなりですが、、、キッチンのガスコンロを新しくすることにした
使えなくなったわけではないけれど、だいぶつき方が悪くなった。さらにカタログを見ると10年前とは比較にならない機能がたくさん
欲しい!!思い切ることにした。

今日の午後1時から工事の予定だった。
12時まで授業をしたあと急いで帰宅し、コンロがつかえなくなるので簡単に食事を済ませた。コンロの下からお鍋をすべて取り出し片付ける。職人さんが2人でいらっしゃると聞いていたのでお茶の準備も済ませてぎりぎり1時だ

「セーフ!!」って思いながら、コーヒーを飲む

あれ?1時を5分すぎた、、、来ない・・・
10分すぎる、、、来ない、そして電話もない。

渋滞などで多少おくれるのは仕方ないけれど、携帯電話もあるのだから少なくとも連絡はしてくるべきだわ!!

20分を過ぎたころには、さすがに普段おだやかな私でもかなり熱くなってきていた
急いで帰ってきて準備したのに!
世界に誇っていた日本人の "punctuality" はどこへ行ってしまったの?
最近の若者にとっては30分なんて遅刻にはカウントされないの?

・・・なんて考えながら、
アメリカではこんなことでイライラしなかったわ、、、
ヨーロッパを旅行したときだって列車の時刻表なんて全然あてにならないし、、、
いろんなことを思い出しながら、自分を落ち着かせようとする。

30分を過ぎたころ、、、
連絡をとってみるが通じない、、、もう今日は来ないのね、と思うことにした。
もう他の業者に頼むか、、それとも改めて大幅に安くしてもらおうか・・・と考えていた

完全にあきらめた2時ピッタリにインターホンが鳴った
「え?まさか・・・」

そう、、、業者さんが職人さんと連絡をとったときに「2時」が「1時」に聞こえてしまったらしい。
今から思うと反対じゃなくてよかったなぁとも思うし、、、なによりやっぱり日本人の "punctuality" は健在だったのが嬉しかった

最近の若者は・・・なんて勝手に決めつけていたけれど、いらしたのは経験十分と見受けられるベテランの落ち着いた職人さんでした。手際よく「いい仕事」をしてくださって、私もすっかりいい気分

あちらの手違いで1時間遅れてしまい平謝りのリフォーム業者さん。
私もちゃっかりしたもので、支払いの端数は切り捨てにしていただいてしまいました

最新式のコンロになってご機嫌ですが、、、
これで張り切ってお料理をするのかと思いきや、、、
「今日はお天気も悪いし(なんの関係があるのか?)簡単なものですませましょう
・・・なんてことになっています(笑)

日本人の "punctuality" が確認できたあとには、いつものとおり丁寧すぎる、、ややおせっかいとも言える日本のマニュアルが残されていたのでした
あぁ~使いこなせないわぁ~~

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本人の・・・・ (ともちゃん)
2005-09-25 02:58:33
日本に帰ってきて 窮屈に思うのが

この punctualityです



地下鉄の運転手が お茶を飲んでいて出発時間が遅くなろうと

到着するはずの電車が遅くなって

相手を待たせてしまったとしても



まあ・・・こんな事もあるよね・・で

済ませられた

欧州時間・・

アジア時間を ずぼら・・・というよりは

おおらか・・と思えたのに



いつしか・・・



どうして 来ないのかしら・・・と

イライラしている日本人の自分がいます



ただ・・窮屈。。とばかりは 言っていられませんね。

それが 日本を支えてきたのかもしれない・・と思うと

色々な良いものが失われつつある・・と言われている昨今において

せめて punctualityは残って欲しいですね



でも・・・ちょっとストレスも多くなりそう・・
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たまには"lax"もいいかも♪ (ハイジ)
2005-09-25 19:32:32
たしかに "punctual" ばかりを求められると「窮屈」にも感じられるかもしれませんね。



たとえば待ち合わせのとき、

相手が時間に遅れたら最初はイライラしたりもするけれど、

そのうちに「まだかなぁ、まだかなぁ、、」と待つようになり、

ついに相手が来たときには、なぜかすごく嬉しかったりもしますよね、、、これって「lax効果」とでも言うのかしら
返信する