森林破壊、地球温暖化、乱獲、食物連鎖の変化、、、などなど原因はさまざま。
環境問題にきってもきりはなせないのが "endangered species"(絶滅危惧種)ですね
ちょっと考えただけでも、ヤンバルクイナ、ジャイアントパンダ、オオサンショウウオなどいくらでも挙げられるけれど。
あぁ~~でもなにより私が心配しているのは「カセットテープ」なのです
カセットテープを初めて手にした日のことを私はハッキリと覚えている。それは中学1年生、初めてのLL教室での授業だった。今ではLLは以前ほど主流でなくなったけれど、私はとにかく「LL教室」で英語を覚えた世代。ヘッドホンから聞こえてくる英語をそのままリピート、リピート、またリピート・・・そして置き換え練習、、の連続そのうちに少しずつ口から英語が出てくるようになる。
そんなLL教室での最初の授業のときに、先生からひとつのカセットテープが配られた。存在は知っていたが手にしたのは初めてそして先生はおっしゃった、「いいですか?テープは必ず左から右に動きます。それを忘れないように。」と。「なんて便利なものだろう」まだ制服がぶかぶかだった私は感心することしきり。
その後の英語学習にカセットテープが欠かせなかったのは言うまでもない。LLはもちろんのことNHKのラジオ講座を録音したり、その数年後には「ウォークマン」が発売され、皆あるきながら、電車の中ででも音楽を聞き、英語も勉強できるようになった
英語を指導する立場になってもそれはかわらなかった。リスニングのトレーニングや試験に使うのはカセットテープ。いつも左から右に動いているテープを見るとなぜか安心感があった。
ところが5,6年前だろうか?私にとっては大事件少しずつではあるが教材がCDにかわっていったのだ。たしかに頭だしができ音質も変わらないCDは便利だ
でも私にはど~してもこだわりが・・・テープが動いているのを目で確認したい!!
そして「頭だし」に関してもカセットテープでなんら不便を感じなかった。
「指先の妙技」とかって私は勝手に呼んでいるけれど(笑)私にはカセットプレーヤーを使った特技がある。
左手の中指を使って自由自在に必要なだけ早送りや巻き戻しをできるのだ。絶対にCDより小回りがきくはず、、、10秒分だけすすめる、なんてことも問題ない
(ただしこれは必ず左手!右手にはチョークを持っている・・・)
しだいにCDを使用される先生が増えていくなか、私はカセットにこだわり続けている、、しかもCDをわざわざダビングして。
ところが、そんな私もこのところ時として不安を感じることがある
とにかくカセットプレーヤーの不調が多い・・・動かなかったり、テープが巻き取られたり、雑音が入ったり、スピードがおかしかったり・・・・涙・涙
そんなたびに「そろそろCDにしろ!今の時代MDだぞ!」とでも言われているような、督促状でもつきつけられているように感じる。
なんとかカセットテープを救う手立てはないのでしょうか?
私がカセットを使う最後の世代ってことなのでしょうか?
中学生になって初めて手にしたカセット・・・その後ずっと私の勉強につきあってくれた
なんとしてでも見捨てるわけにはいかない。
そろそろ「おつかれさま」を言う時期なのかもしれない、、でも少なくとも感謝の気持ちをこめてその最期を看取ってあげたいって思っている。
さて、ところでうちに大量にあるカセットテープはどうなるのでしょう?
私と一緒に棺おけに??でも大量のプラスチック、、環境にはよくないのかもしれないですね
環境問題にきってもきりはなせないのが "endangered species"(絶滅危惧種)ですね
ちょっと考えただけでも、ヤンバルクイナ、ジャイアントパンダ、オオサンショウウオなどいくらでも挙げられるけれど。
あぁ~~でもなにより私が心配しているのは「カセットテープ」なのです
カセットテープを初めて手にした日のことを私はハッキリと覚えている。それは中学1年生、初めてのLL教室での授業だった。今ではLLは以前ほど主流でなくなったけれど、私はとにかく「LL教室」で英語を覚えた世代。ヘッドホンから聞こえてくる英語をそのままリピート、リピート、またリピート・・・そして置き換え練習、、の連続そのうちに少しずつ口から英語が出てくるようになる。
そんなLL教室での最初の授業のときに、先生からひとつのカセットテープが配られた。存在は知っていたが手にしたのは初めてそして先生はおっしゃった、「いいですか?テープは必ず左から右に動きます。それを忘れないように。」と。「なんて便利なものだろう」まだ制服がぶかぶかだった私は感心することしきり。
その後の英語学習にカセットテープが欠かせなかったのは言うまでもない。LLはもちろんのことNHKのラジオ講座を録音したり、その数年後には「ウォークマン」が発売され、皆あるきながら、電車の中ででも音楽を聞き、英語も勉強できるようになった
英語を指導する立場になってもそれはかわらなかった。リスニングのトレーニングや試験に使うのはカセットテープ。いつも左から右に動いているテープを見るとなぜか安心感があった。
ところが5,6年前だろうか?私にとっては大事件少しずつではあるが教材がCDにかわっていったのだ。たしかに頭だしができ音質も変わらないCDは便利だ
でも私にはど~してもこだわりが・・・テープが動いているのを目で確認したい!!
そして「頭だし」に関してもカセットテープでなんら不便を感じなかった。
「指先の妙技」とかって私は勝手に呼んでいるけれど(笑)私にはカセットプレーヤーを使った特技がある。
左手の中指を使って自由自在に必要なだけ早送りや巻き戻しをできるのだ。絶対にCDより小回りがきくはず、、、10秒分だけすすめる、なんてことも問題ない
(ただしこれは必ず左手!右手にはチョークを持っている・・・)
しだいにCDを使用される先生が増えていくなか、私はカセットにこだわり続けている、、しかもCDをわざわざダビングして。
ところが、そんな私もこのところ時として不安を感じることがある
とにかくカセットプレーヤーの不調が多い・・・動かなかったり、テープが巻き取られたり、雑音が入ったり、スピードがおかしかったり・・・・涙・涙
そんなたびに「そろそろCDにしろ!今の時代MDだぞ!」とでも言われているような、督促状でもつきつけられているように感じる。
なんとかカセットテープを救う手立てはないのでしょうか?
私がカセットを使う最後の世代ってことなのでしょうか?
中学生になって初めて手にしたカセット・・・その後ずっと私の勉強につきあってくれた
なんとしてでも見捨てるわけにはいかない。
そろそろ「おつかれさま」を言う時期なのかもしれない、、でも少なくとも感謝の気持ちをこめてその最期を看取ってあげたいって思っている。
さて、ところでうちに大量にあるカセットテープはどうなるのでしょう?
私と一緒に棺おけに??でも大量のプラスチック、、環境にはよくないのかもしれないですね
CD、MD改革論者は「とにかく音質!」これ一点張りでございます。
過日、僕もクラスを教えていた際に、リスニングの勉強が自宅でしたい!とのことで、ダビングしたテープを渡すと、二人ともテープをじ~っと見つめて、やおら一言!
「あの~ MDとかに落としてくれません?」
落とす?どっからですか?屋上?
と、ただでさえ脳細胞が消滅している僕にはチンプン
カンプン! こんな冗談にもならないリアクションの
始末です。
HeidiさんのGold-finger ばりの特技ではありませんが、テープは音が聞き取れなかったり、都合のいい場面まで巻き戻したりと、痒いところに手が届くことは
確か。
正直、テープ守旧派の僕もMD,CD改革路線派の
ご意見は「マジ」お伺いしてみたいですね~
正直、英語苦手なわたしには、そういったテープ等での練習なんて考えられない・・・。
多くの人はそうやって自分で練習したりして英語を学んでいかれるのでしょうね。
英語嫌い・・・といいつつ意味がわからない英語の単語なんかが書かれた製品が身の回りに多い。雑貨だったり、聴いてる音楽・・言い出すときりがないけれど、知らないうちに英語が近くにあるんだな~。
カセットテープ擁護派のお仲間が見つかってちょっとホッとしました。
これでカセットテープの命も少し延びるといいのだけれど・・・