ハイジの徒然なるままに

なにげない日々にもたくさんのワクワクがあるはず・・・ある英語講師の毎日です♪

タマゴかニワトリか?

2006年09月09日 | 日記
"OR"を使った選択疑問文の答えは"Yes""No"にはなりません~~~なんて今日もお話していたところです。

今日のテーマはまさしく選択疑問「タマゴが先か?ニワトリが先か?」です

夏期集中の講座がひとつ今日終了しました。
最終日だったのでアンケートをお願いしたところ・・・
先生の声が明瞭で聞きやすかった。。。とのコメントをいくつかいただきました
確かに、声には結構自信があります(笑)
普段話すときにはそうでもないのですが、audienceを前にすると、、そして特に英語だと、なぜかとっても声が大きいようです。
こればかりはもう生まれつき備わったもの?としか言えません。

これって講師の資質として必要なことだし、自分でもadvantageと思っていたのですが・・・
最近ちょっと他のことに気づき始めた。

私は数箇所で講師をしているのですが、無意識のうちに教室に合わせて声量を調節している。
小さい教室、、、大きい教室、、、お部屋のサイズに応じた声を出しているのです。

大学の教室になると大体は大きく、自然と声も大きくなります
マイクなしでも聞こえるようにと・・・

「うしろの方聞こえますかぁ??」

なんて言うと、

「十分聞こえてまぁ~~す」

なんて会話があったりします。

以前からなぜこ~~んな大きな教室で後ろの方にすわる人が多いのだろうか?と疑問に思っていた。

「前の方あいてますよ~~~」
「私がさみしくなるので前の席にどうぞ♪」

なんて言ってみるのですが、どうも好んで一番後ろのお席にすわるかたも・・・

あるときには真ん中あたりに赤い紙テープを張って、、、このテープより前にすわってください、なんてやったこともありました。
やはり近くにすわっていただいた方が表情も見えるので授業が進めやすいのです。
でも、受講者も好みのお席にすわる権利があるはず。。と思ってそれもやめた。

それで、最近気づいたこと、、、
もしかしたら、後ろの席まで聞こえるようにと話している私の声って、、、前の方の席ではうるさいのかも???

考えてみたらテレビやラジオやCDプレーヤーやiPodなんかは自分の好みの音量に設定できるけれど、「先生の声量」は調節することができない。
唯一の調節方法としては、先生との距離を調節するしかできないのだ。

受講者が後ろの席にすわるからと思って大きな声を出していた私、、、
もしかしたら、そんな「調節」をされていたのでしょうか?(笑)

私の声がもっと小さかったら、皆さんもっと前の方へすわっていたのかも?

受講者が後ろのすわるから講師の声が大きいのか?
講師の声が大きいから受講者が後ろにすわるのか??

・・・なんかタマゴが先か?ニワトリが先か?のようです

よくカラオケを歌って、この曲を歌うと何カロリーを消費!!なんてでるけれど、
元気に1コマ授業をすると何カロリーなのかな?なんて考えたりします

でもカラオケ同様、こんな複式呼吸も健康にはすこぶる良いように思います

**********************************

楽しいブログがたくさんです。
是非ご覧ください。
↓  ↓  ↓
にほんブログ村 英語ブログへ

最新の画像もっと見る