1gの勇気

奥手な人の思考と試行

ジニ係数

2006-02-11 22:14:20 | 1gの観方
ジニ係数

中国北京のジニ係数が0.5と危険ラインに達したとのこと。
25%の人が全体の75%の所得を得ていることを言うそうだ。
うむ。まあこの数字見るだけでも危険な気がする。

75%の貧乏な人と25%の裕福な人。
政治的な不満でも加われば国がひっくり返る可能性がある。
大変だ。中国北京。

さて。
では、日本は。
2000年の数字によると、31.4%だそうな。

このページの目安によると、少し格差があるが、競争の中には好ましい面もある。
だそうな。
たぶん今(2006年)はもう少しこの数字は上がってるでしょ。

格差社会と言えなくもないが...
中国(全体では0.4だそうな)に比べればまだまだよい方だ。
ちなみに、全世界では、0.7だそうな。

一部の裕福な国に富が偏っているのがよくわかる。
でも貧富の差はあって然るべきで、これがなければ完全な社会主義になってしまう。
完全な社会主義(共産主義)なんてあり得ないのはここ100年で証明されたし。

地図にない国

2006-02-11 18:42:23 | 1gの観方
地図にない国

国連パレスチナ委員会。
従来はここにイスラエルのない地図か掲げられていた。
これをアメリカの圧力で撤去。

国連がイスラエルの存在を否定するかのようにみえるためだとさ。
ではパレスチナは地図上のどこにあるのか。
ガザ地区のみ?

まあ、よい。
それで思い出したのが、昔日本がバブルを謳歌していた頃。(だったと思う。)
欧州の何かの集まりがあった。

そこに、欧州を中心とした世界地図のオブジェがあったのだが...
世界の端っこにあるはずの日本は存在しなかった。
欧州の言い分ではデフォルメした結果だということだが...

明らかにいじめ(反感)でしょう。
あのころは世界中を敵に回してた感がある日本。
最近は不況続きでその存在が目立たなくなったため摩擦もなくなった。

必ずしもいいことではないけどね。
恋と一緒。といえば、わかるでしょう。
意識されなくなるのが一番つらいのです。ならいっそのこと嫌われてた方がよい。

窓は無償パッキンは有償

2006-02-11 16:31:04 | 1gの思いつき
無事不動産屋完了。
けど、まだらしい。
窓割れ(ひび)と水漏れ(蛇口からぽたぽた出る)の直しを依頼したら、あとで連絡すると。

しかも水漏れはパッキン(が何もんなんだかようしらん。)の可能性が高いとのこと。
で、パッキンなら有料なんだそうだ。
つまりこれ、消耗品なので自分で何とかしろと言うことらしい。

電球と同じ扱いだな。
しかし。水道なおしたことなんてない水神は、金で解決の道を選ぶ。(数千円程度。)
なんかいろいろ調べて、パッキン買いに行ってなんてやってるよりはたぶん効率的。

窓は大家がなんとかすることになってるらしいので、タダ。
けど、不動産屋が大家と交渉してから(金かかるのでね)になるので、
時間がかかるかも。とのこと。

まあ、いいけど。
まだひびだし。
風が入ってくるわけでもないし。

帰りに飯食って、本読んで(これはまたあとで書く)家に帰って、二時過ぎ。
コペンタイムはもう過ぎていたのだが、やっぱり乗りたいので乗ってきた。
今日はやっぱり暖かいの。

三時過ぎてもまだオープンで平気。
花粉もまだ少ないしの。(若干匂いがするが。)
とりあえずやらねばないこと(コペンでゴー含む)は全部終わったので、めでたい。

満足な日であった。
あとは、夕飯だな。
最近ご飯炊いてないから、久々に炊きたてご飯でも食うかの。

イメージから編み出す

2006-02-11 11:26:41 | 1gの思いつき
サヴァン症候群

サヴァン症候群の番組を見た。(前にもちらっと見た気がする。)
ある特定の分野で驚異的な能力を発揮する人たち。
ただし、その多くは社会生活をうまく営めなくなる障害も同時に抱える。

自閉症であることも多い。
そんな中でも、その特殊能力を持ったまま、社会生活を営める幸運な人。
そんな人を通して、サヴァン症候群の世界を垣間見る番組であった。

今思えば、ぼくも軽度の自閉症だったのかもしれない。
子供の頃...中学くらいまでは、なぞの液体を飲まされていた。
赤い甘い薬。

中学くらいまでは謎の行動も多く、高校入ってからは引きこもり気味。
学校は行ってた。あのころはまだ将来というのがあったから。
高校卒業する頃親から一度説明を受けたんだけど...

親もよく分かってなかったようで。
てんかんに似た病気を子供の頃(物心つく前。つまりぼくは覚えてないということだ。)
煩っていたらしい。

未だに社会にうまくとけ込めないけれども、よくいる内気な人程度なもので。
勉強もダメな教科は徹底的にダメ(嫌い)で、よい教科はトップクラスの成績。
英語がダメに入ってしまったので、大学に行けなかった次第。

でも、ぼくにはコンピュータが合ってたんだね。
この分野では、少々系統が違っても簡単にその仕事・技術を覚えられるし、
使いこなせる。

なんでもできるので、便利屋的に使われた時期もあった。
実を言うと、そっちの方がいろんなことができるので楽しいのだけれども。
サヴァン症候群の人ほど突出した能力はない。

けれども。風景というかイメージで覚える考えるというのは共通しているところかも知れない。
暗記は徹底的に嫌い。
人の名前が覚えられないという一種の記憶障害みたいのもある。

顔は覚えられるんだが、顔と名前が一致しない。
でも、プログラムコードはするするっと出てくる。
それこそ、頭に浮かんだイメージがそのままコードになるかのように。

あるとき、アルゴリズム(プログラムの基本形式)を紹介する本を見てカルチャーショックを覚えた。
そんなもの本を見るまでもなく、誰かに教えられることもなく、全て知っていたからだ。
つまり自分で作り出した。

でもね。問題もあって、ぼくの書いたコードが読めない。という人が多数。
動いてるんだが、何でこのコードで動くのか分からんそうな。
趣味で書くならともかく、仕事ではそれではまずいんですな。

というわけで、今では例え冗長でも簡単なコードを書くようにしてます。
そのせいか、あんまり難しいアルゴリズムを考えることもなく。
当然のその能力も落ちてきている。ような気がする。

やはり使わないとどんな能力でも落ちるものだし、
逆に使えばどんな苦手な分野でもある程度はできるようになるってものだ。
今はその大好きなプログラミングができなくて、欲求不満気味。

基本設計なんてまさにイメージを作ったままそれをコードにすることなく、
日本語や幾何学模様(流れ図など)という、
ぼくにすれば、無駄なステップに変換すること。

...コードにできない(する立場にない)もどかしさ。
最近の心の不調はそのせいかもしれない。
まずいの。今度の仕事は無理矢理にでもコード書きを仕事に入れよう。

やっぱりコード書いてる時が一番楽しい。(変なやつでしょ。)
社会にとけ込むのもまた必要だけれども、
それが人生の目的ではない。

微睡み

2006-02-11 10:05:19 | 1gの思いつき
おはようございます。
水神です。
微睡(まどろ)みを二時間ばかりしときました。

やすみ~って感じでよいです。
今日はマンションの契約更新行ってきます。
11時ゆうたらひとがいなくなる(?)ということで、13時になりました。

コペンでゴー時間が...
今から行くか。
もうあったかいし。

今年は花粉少ないの。
二月も半ばなのに、まだオープンで走れる。
今一番花粉が多いのは、家の中だ。

神の御心のままに

2006-02-11 00:06:41 | 1gの観方
神の御心のままに

アメリカの福音派(キリスト教の一種)の指導者が地球温暖化防止を訴え始めた。
地球温暖化で他の国が沈もうが、ハリケーンが多発しようが知ったことか。
目の前の現金が大切なのだ。と訴えていたブッシュ大統領の国でだ。

しかも、これ、ブッシュ大統領の強力な支持基盤。
末期症状だの。
ブッシュ大統領の影響力低下が見える。

それと...地球とその生命は神が創ったのではなかったっけ?(キリスト教によると。)
ならば、この現状も神の意志では?
温暖化で島が沈むのも、貧しい人が苦しむのも、神の意志ではないのでしょうか?