正しいぞ、小泉さん
社会党(敢えて社民党なんて言ってやらない。)が、社会格差が広がっているという、
指摘が相次いでいる。と、いつもの様子で政府を批判。(国会で。なので、別によい。)
それに答えて、小泉総理。
「わたしは格差が出ることは悪いこととは思っていない。今までは悪平等だという批判が多かった」
うお。
ようゆうた。
正しいぞ、小泉さん。
がんばった人が楽しめる。がんばらなかった人が楽しめない。
そんな社会は当然だ。
もちろん。
がんばっても結果がでないこともある。
金持ちにもなれない。(ぼくもだ。)
それでも、そんなん自己責任でしょ。
もちろん、最低限の人間らしい生活は保障されなければならない。
憲法レベルでそう規定されていたはず。
けれども、格差がでるのは当然の話だ。
金持ちは悪ではないのだ。
がんばった人も、がんばらなかった人もみんな一緒の生活レベル。
そんなん今はなき共産主義ではないか。(まあ社会党だし。)
しかも気に入らないのが、「指摘が相次いでいる。」
という言い方。
自分が集めた資料(統計学的に意味のある。)を元に、格差が拡大しているというならよい。
せめて、○○シンクタンクの××日の発表によれば、とか。
指摘が相次いでいるって...誰が指摘したんだ?
街のオヤジか?
情報の出所もはっきりしない&自分の意見(経験による説得力のあるもの)もない。
そんな質問にまじめに答えなければならない小泉さんも大変だ。