サヴァン症候群
サヴァン症候群の番組を見た。(前にもちらっと見た気がする。)
ある特定の分野で驚異的な能力を発揮する人たち。
ただし、その多くは社会生活をうまく営めなくなる障害も同時に抱える。
自閉症であることも多い。
そんな中でも、その特殊能力を持ったまま、社会生活を営める幸運な人。
そんな人を通して、サヴァン症候群の世界を垣間見る番組であった。
今思えば、ぼくも軽度の自閉症だったのかもしれない。
子供の頃...中学くらいまでは、なぞの液体を飲まされていた。
赤い甘い薬。
中学くらいまでは謎の行動も多く、高校入ってからは引きこもり気味。
学校は行ってた。あのころはまだ将来というのがあったから。
高校卒業する頃親から一度説明を受けたんだけど...
親もよく分かってなかったようで。
てんかんに似た病気を子供の頃(物心つく前。つまりぼくは覚えてないということだ。)
煩っていたらしい。
未だに社会にうまくとけ込めないけれども、よくいる内気な人程度なもので。
勉強もダメな教科は徹底的にダメ(嫌い)で、よい教科はトップクラスの成績。
英語がダメに入ってしまったので、大学に行けなかった次第。
でも、ぼくにはコンピュータが合ってたんだね。
この分野では、少々系統が違っても簡単にその仕事・技術を覚えられるし、
使いこなせる。
なんでもできるので、便利屋的に使われた時期もあった。
実を言うと、そっちの方がいろんなことができるので楽しいのだけれども。
サヴァン症候群の人ほど突出した能力はない。
けれども。風景というかイメージで覚える考えるというのは共通しているところかも知れない。
暗記は徹底的に嫌い。
人の名前が覚えられないという一種の記憶障害みたいのもある。
顔は覚えられるんだが、顔と名前が一致しない。
でも、プログラムコードはするするっと出てくる。
それこそ、頭に浮かんだイメージがそのままコードになるかのように。
あるとき、アルゴリズム(プログラムの基本形式)を紹介する本を見てカルチャーショックを覚えた。
そんなもの本を見るまでもなく、誰かに教えられることもなく、全て知っていたからだ。
つまり自分で作り出した。
でもね。問題もあって、ぼくの書いたコードが読めない。という人が多数。
動いてるんだが、何でこのコードで動くのか分からんそうな。
趣味で書くならともかく、仕事ではそれではまずいんですな。
というわけで、今では例え冗長でも簡単なコードを書くようにしてます。
そのせいか、あんまり難しいアルゴリズムを考えることもなく。
当然のその能力も落ちてきている。ような気がする。
やはり使わないとどんな能力でも落ちるものだし、
逆に使えばどんな苦手な分野でもある程度はできるようになるってものだ。
今はその大好きなプログラミングができなくて、欲求不満気味。
基本設計なんてまさにイメージを作ったままそれをコードにすることなく、
日本語や幾何学模様(流れ図など)という、
ぼくにすれば、無駄なステップに変換すること。
...コードにできない(する立場にない)もどかしさ。
最近の心の不調はそのせいかもしれない。
まずいの。今度の仕事は無理矢理にでもコード書きを仕事に入れよう。
やっぱりコード書いてる時が一番楽しい。(変なやつでしょ。)
社会にとけ込むのもまた必要だけれども、
それが人生の目的ではない。
サヴァン症候群の番組を見た。(前にもちらっと見た気がする。)
ある特定の分野で驚異的な能力を発揮する人たち。
ただし、その多くは社会生活をうまく営めなくなる障害も同時に抱える。
自閉症であることも多い。
そんな中でも、その特殊能力を持ったまま、社会生活を営める幸運な人。
そんな人を通して、サヴァン症候群の世界を垣間見る番組であった。
今思えば、ぼくも軽度の自閉症だったのかもしれない。
子供の頃...中学くらいまでは、なぞの液体を飲まされていた。
赤い甘い薬。
中学くらいまでは謎の行動も多く、高校入ってからは引きこもり気味。
学校は行ってた。あのころはまだ将来というのがあったから。
高校卒業する頃親から一度説明を受けたんだけど...
親もよく分かってなかったようで。
てんかんに似た病気を子供の頃(物心つく前。つまりぼくは覚えてないということだ。)
煩っていたらしい。
未だに社会にうまくとけ込めないけれども、よくいる内気な人程度なもので。
勉強もダメな教科は徹底的にダメ(嫌い)で、よい教科はトップクラスの成績。
英語がダメに入ってしまったので、大学に行けなかった次第。
でも、ぼくにはコンピュータが合ってたんだね。
この分野では、少々系統が違っても簡単にその仕事・技術を覚えられるし、
使いこなせる。
なんでもできるので、便利屋的に使われた時期もあった。
実を言うと、そっちの方がいろんなことができるので楽しいのだけれども。
サヴァン症候群の人ほど突出した能力はない。
けれども。風景というかイメージで覚える考えるというのは共通しているところかも知れない。
暗記は徹底的に嫌い。
人の名前が覚えられないという一種の記憶障害みたいのもある。
顔は覚えられるんだが、顔と名前が一致しない。
でも、プログラムコードはするするっと出てくる。
それこそ、頭に浮かんだイメージがそのままコードになるかのように。
あるとき、アルゴリズム(プログラムの基本形式)を紹介する本を見てカルチャーショックを覚えた。
そんなもの本を見るまでもなく、誰かに教えられることもなく、全て知っていたからだ。
つまり自分で作り出した。
でもね。問題もあって、ぼくの書いたコードが読めない。という人が多数。
動いてるんだが、何でこのコードで動くのか分からんそうな。
趣味で書くならともかく、仕事ではそれではまずいんですな。
というわけで、今では例え冗長でも簡単なコードを書くようにしてます。
そのせいか、あんまり難しいアルゴリズムを考えることもなく。
当然のその能力も落ちてきている。ような気がする。
やはり使わないとどんな能力でも落ちるものだし、
逆に使えばどんな苦手な分野でもある程度はできるようになるってものだ。
今はその大好きなプログラミングができなくて、欲求不満気味。
基本設計なんてまさにイメージを作ったままそれをコードにすることなく、
日本語や幾何学模様(流れ図など)という、
ぼくにすれば、無駄なステップに変換すること。
...コードにできない(する立場にない)もどかしさ。
最近の心の不調はそのせいかもしれない。
まずいの。今度の仕事は無理矢理にでもコード書きを仕事に入れよう。
やっぱりコード書いてる時が一番楽しい。(変なやつでしょ。)
社会にとけ込むのもまた必要だけれども、
それが人生の目的ではない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます