ずっと何故分からないんだろうと思っていた
嘆く声が何故聞こえないのか理解しがたかった
けれど それは ある日 突如として
あぁ そうか と 私の中に入ってきた
あの人たちには 心がないのだ と
ショックとか そんな言葉では言い表せぬほど
絶望で頭を殴られたようでもあり
妙に納得できたと言うか どこか諦めにも似た
全てを達観できたようでもあり
この世に 憎しみを抱いた瞬間でありました
届かなくても 嘆く声は やむことがない
憂えては嘆き 悲しんでは嘆き 苦しんでは嘆き
何もしてあげられない私には届く 嘆く声
きっと何かしてあげられるあの人たちには届かない
嘆く声が何故聞こえないのか理解しがたかった
けれど それは ある日 突如として
あぁ そうか と 私の中に入ってきた
あの人たちには 心がないのだ と
ショックとか そんな言葉では言い表せぬほど
絶望で頭を殴られたようでもあり
妙に納得できたと言うか どこか諦めにも似た
全てを達観できたようでもあり
この世に 憎しみを抱いた瞬間でありました
届かなくても 嘆く声は やむことがない
憂えては嘆き 悲しんでは嘆き 苦しんでは嘆き
何もしてあげられない私には届く 嘆く声
きっと何かしてあげられるあの人たちには届かない