こころラボ

楽しく幸せなこころを育てる実験

ひとりが楽になった理由

2017-02-05 15:44:13 | 日記
ひとりでいることを自分に許可してから
かなり楽になりました。

まさか自分がひとりでいることを禁止しているなんて
夢にも思っていませんでした。

許せたきっかけはなんだっけなと思ったときに
浮かんだことは2つ。

ひとつはRADWIMPSの「棒人間」

ねえ、僕は人間じゃないんです
ほんとにごめんなさい
そっくりにできてるもんでよく間違われるのです


出だしのこの歌詞が衝撃的で
でもわたしの気持ちと似ているようで
わたしと同じように感じてる人いるんだなと
心に残りました。

ふたつめは子宮委員長はるちゃんの本。

「私はひとりでも、子宮さえあれば生きていくことができる」
と思えるようになると自分中心に人生が回っていくように
感じられるようにもなります。
たとえば、「彼氏に捨てられるかも」という不安も
一切なくなります。
なぜって、わたしの世界の中心は私がどっしりと構えていて、
ほかの人は彼氏であっても脇役でしかないからです。
彼氏の世界から排除される感覚はまるでなく
私の世界の端っこにいる彼氏がいなくなるだけ
と思えるのです。


これを読んだとき
自分が自分の世界の中心に戻った気がしたんです。
ほかの人はみんな脇役。端っこにいるだけ。
「ああ、そっか~」って。

ここでいう子宮は
頭よりもハートよりも深い腹の底からわき上がる
自分の本当の声というもののようです。

自分ではひとりでいることを責めてるつもりはなかった。
ひとりで行動するのまったく平気だったから。
友だちと楽しそうにしてる人っていいなとは思ったけど
その裏で楽しく付き合えない自分をダメ認定してたんでしょうね。

この2つ以前に
美塾のタイプ診断で
」(孤立しやすい外見)
ビリギャル坪田先生のタイプ診断で
研究者」(孤立しやすい性格)
となってたのも自分の特性を受け入れる後押しをしてくれました。

ひとりでいることを許可しても
誰かといることを拒絶したわけではないので
自分と相手の気が向いたときに
まあそれなりに付き合えそうかなって感じでいます。
一般的な人付き合いのレベルにはほど遠いかもしれないけど
ひとりの時間が圧倒的に多いかもしれないけど
しかたない。
今以上にうまくできないもん。
それでいいし。

野田さん、はるちゃん、美塾、坪田先生 ありがとう

ようやく自分の特性の「ひとり」を
あきらめて受け入れたってことなんだな、きっと。

これがこうさかあきこマスターの真髄
あきらめて
なのかもしれない。

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