こころラボ

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やり直しのバイオリン:ボウイング

2022-07-13 10:09:56 | 日記

ボウイングがうまくいかないなと思うときがあります。
かすれたような音が出たり、余分な弦を引っかけてしまったり。
弦と弓ができるだけ直角に交差するように気をつけてはいるのですが、なんだかうまくいかないよな~と思ってました。

いまさら聞けないヴァイオリンの常識」を見ると
両足を肩幅くらいに開き、つま先を外側に向け「ハ」の字に少し開く。楽器のネックの先端の渦巻きが左足のつま先と同じ方向を向くようにする
とありますが、これで構えていても先弓になると弓と弦が直角でなくなってくるというか
私は腕が長いので楽器を背中方向へ動かさないと弓が直角にならないよな~と感じていました。
しかし、楽器本体を動かしていいのか?
と思ってたら、この動画で解決しました。

 

この動画の中で川合先生は「自分は腕が短いので先弓で弾く際はバイオリンを内側へ持ってくる」と言っているのです。
ということは弾きやすいようにバイオリン本体を動かしていいんだ!


うん、プロの方はよく体重移動したり、ノリノリで体を動かしていて
「なんであんなに動いているのにきれいな音が出るのだろう?」
と不思議に思ってたよね。

実際にバイオリンの位置を工夫しながら弾いてみたら、他の弦を引っかける回数が減りました(おお~)。

川合先生はアップボウでは息を吸う、ダウンボウでは息を吐くとおっしゃっているのですが
これがまた難しい。つい忘れちゃいます。

「クリスマス・イブ」の速弾きもかなり指が動くようになってきました。
他の弦を引っかけないように(あと音程も安定するように)もう少し頑張ります。
今年のクリスマスにはちゃんと最初から最後まできれいに弾けるかな?

 



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