こころラボ

楽しく幸せなこころを育てる実験

あきらめた?

2018-10-06 12:12:43 | 日記
心のことをいろいろ学んで
実践して
上がったり下がったりして
時に「変わらへんやんか‼」と爆発し
過不足もないのに(だからこそ?)もやもやし
まあ、でも、それとなく変わってきている気もする
前者ふーん族なわたし。

心屋のマスターコース中
師匠に「愛されるのあきらめて」と言われて
地獄の底に突き落とされたごとくとなり
楽しげな同期とは裏腹に
卒業後も苦しくて苦しくてしかたなかった。

「愛されたい」があきらめきれなかった。
(心屋式「もうすでに愛されてる」に、納得できるかー!とキレてた模様)

どうあがいたって
思うとおりには愛されず
それならとことんひとりを極めようと
自分からは誰かに連絡することもなく
人との関係よりも
今は自分自身に集中しています。

もともと
ひとりの時間が大切な人なので
意外と平気。
仕事や趣味の講座などで人に会って
少しは会話もするしね。

好きなように生きてきたつもりだったけど
交遊関係の中での自分はよろしくないようだと思ってた。

大勢の中にいるといつもひとり取り残される。
会話が続かない。
騒げない、騒ぎたいと思わない。
自分の気持ちってなに?
人にあまり興味ない。
人ごみが苦手。電話嫌い。

社交的でなくてもOKなのに
自分だけがそれをダメだと思ってた。
他人の目、つまり人からどう思われるかを気にしてたんだろう。
容姿に対するコンプレックスも同じ。
人からどう思われるかを気にしてたんだろう。

「あきらめる」がずっと納得できずにいたけど
もう一生、誰かと深くつながりあえなくてもいい
遊びも旅行も人生もひとりぼっちでいい
と思ってもいいかなという気になってきた。

愛されてるって思えなくても
ひとりぼっちでも
自分が自分のことを愛して
ご機嫌にいられれば
まあいいか。
しょうがない。

人に笑顔にしてもらおうとするのはやめて
自分で自分を笑顔にしよう。

**********************

もっと楽に生きられるようにと
格闘してきたこの十数年。
ようやく変化のきざし?

いや、たぶんずっと変わりつつあったんだと思う。
パッカーンみたいな劇的変化が感じられなかっただけで
(自分、ふーん族ですから)。

波はあるけど、昔ほど苦しくはなくなった。
要らない気持ちも捨てられるようになったかも。

頑固ちゃんで
素直に受け入れられない
時間も手間もかかる自分でもしょうがない。
そこも否定しないで受け入れる。

ようやく本当の意味で
あきらめられるようになってきたかな。

そして
まだまだあきらめの道は続く。

追記:
前者・ふーん族の心情をわかりやすく説明してくれてるブログ記事発見。
コメント
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