難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

聴覚障害者の精神保健福祉を考える講演とシンポジウム

2011年11月16日 07時58分29秒 | 難聴一般
社会福祉法人聴力障害者情報文化センターが初めて主催する精神保健福祉に関するシンポジウム。
今後の聴覚障害者情報提供施設の方向を示す。

ラビット 記
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
聴覚障害者の精神保健福祉を考える講演とシンポジウム
平成23年12月11日(日)10時~17 時
港区障害保健福祉センター ヒューマンぷらざ
(〒105-0014 東京都港区芝 1 丁目 8 番 23 号)

聴覚障害は一見わかりづらい障害であり、そのコミュニケーション方法も実に様々であり、精神障害もまた理解されにくい障害です。医療や保健、福祉現場に従事されている専門家の方々や、教育関係、運動団体相談員、情報保障者の皆さまなど、幅広いジャンルの方にご参加いただき、聴覚障害と精神障害を併せ持つ方々がよりよく生きていくために何が必要か、参加者の皆さんと共に学ぶ講演会とシンポジウムを企画いたしました。
是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。

【内 容】
1.基調講演 「琵琶湖病院聴覚障害者外来の取り組みから」 藤田保氏(精神科医)
2.ランチョンセミナーグループワークの実践例 聴力障害者情報文化センター相談員
3.分科会
① 相談支援と社会資源,② 保健医療問題,③ 情報保障問題,④ 家族問題と支援
4.ミニレクチャー 「精神障害者福祉の動向」
大塚淳子氏(日本精神保健福祉士協会常務理事)
5.シンポジウム「聴覚障害と精神障害を併せ持つ方が地域で暮らし続けるために」
・コーディネーター 大塚淳子氏
・パネリスト(予定)
藤田保氏(精神科医)
片倉和彦氏(精神科医)
野澤克哉氏(聴覚障害者問題研究会代表)
稲淳子氏(日本聴覚障害者ソーシャルワーカー協会会長)
森せい子氏(聴力障害者情報文化センター聴覚障害者情報提供施設施設長)
東京手話通訳等派遣センター職員

【主 催】社会福祉法人聴力障害者情報文化センター

【協力団体】東京都聴覚障害者連盟,東京都中途失聴・難聴者協会.港区聴覚障害者協会
日本聴覚障害者ソーシャルワーカー協会,日本精神保健福祉士協会
情報保障協力予定 東京手話通訳等派遣センター
※参加費用 無料
※定 員 150 名 先着順 定員に達し次第締め切ります。
※お申込方法 裏面の申込書に記入の上、下記へFAXまたはメールしてくだい。
※申込〆切日 平成 23 年 11 月 19 日(土)
(締め切り後受付完了通知と詳細を送らせていただきます。)

【問合せ先】(社福)聴力障害者情報文化センター聴覚障害者情報提供施設
〒153-0053 東京都目黒区五本木 1-8-3
TEL:03-6833-5004 FAX:03-6833-5005
Eメール soudan@jyoubun-center.or.jp
ウェブサイト http://www.jyoubun-center.or.jp/
案内文http://www.jyoubun-center.or.jp/facility-new/chirashi%E3%80%8010-4.pdf

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順

コメントを投稿