土曜授業 東京都教育委員会が容認

ゆとり教育という名目で平成１４年度から完全実施された公立小・中学校での学校週休５日制、



ここにきて、その見直しともいえる土曜日の授業を条件付きで東京都教育委員会は決定した。




これは、小学校では平成２３年度に、中学校では平成２４年度に全面実施される新学習指導要領を踏まえた措置かな。



ゆとり教育からの転換ともいわれる新学習指導要領では授業時数が不足になり、教育課程を修めることが難しくなるといった学校現場での懸念に対応したものらしい。



日立市においては、現在も、授業時数の確保から夏季休業を短縮したり、創立記念日を通常登校としたり、始業日、修業日を授業日するなどの対策をとっていますが、今回の東京都教育委員会の土曜日授業容認を踏まえ本市をはじめ茨城県でも検討をするのではないでしょうかね～。




夕方のニュースでは保護者・先生・子ども、それぞれに感想を求めるインタビューをする様子が映っていましたが、私の見た目では保護者には概ね好評、先生はありがたい、子どもは微妙といった感じにうつりました。(;^_^A



本市や県はどう動くのか？はたまた動かないのか？わかりませんが、教育は国家百年の大計です。さまざま踏まえ、不易流行の観点からも決定をお願いしたいものです。



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