“元” 日立市立塙山小学校 大地の会 会長日記

“元”おやじの会会長が勝手に綴る日々のたわごと集 塙山以外のみんなもあつまれ~ヽ(^o^)丿

塙山の春

2009年04月21日 | 日常
今日は久しぶりに愛犬と修理公園付近を散策しました。

この時期は田植えに備え修理公園の下の溜め池が満水の状態になります。

あたりからはカエルがまるで春のおとづれを喜ぶかのように声も高らかに合唱をしています。ヽ(^o^)丿

ふと水面に目をやるとアメンボが気持ちよさそうにスイスイスーッと水上でダンスを繰り広げています。

久し振りに見るアメンボ、アメンボ、アメンボ?

突然ですがアメンボってなんとなく不思議な虫だとおもいませんか?

なので『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてみました。

すると思わぬ事実が・・・

なんとアメンボってカメムシの仲間だったんですね~。*^-^*

なるほどそう言われればちょっぴりスマートなカメムシ型をしてますよね~。

カメムシといえばあの強烈な匂いが印象的ですがアメンボにもそういえば匂いがあるんですよね。

体に臭腺を持っていて、捕えると飴のような匂いを放ちます。「アメンボ」という名前も、この匂いが飴のようだと捉えられたことに由来するとか・・・。

器用に水面を移動するアメンボですが、原理は表面張力を利用して浮いています。

ですので仮に石鹸などの界面活性剤が水に含まれて表面張力が弱まると、アメンボは浮くことができず、溺れ死んでしまうそうです。

今日は散策で一つ勉強になりました。ヽ(^o^)丿