“元” 日立市立塙山小学校 大地の会 会長日記

“元”おやじの会会長が勝手に綴る日々のたわごと集 塙山以外のみんなもあつまれ~ヽ(^o^)丿

桜の回廊出現!! ~日立市平和通りの桜~

2009年04月09日 | 郷土ひたち
今日は気温も上がって春を通り過ぎて初夏とも思えるような陽気となりました。

日立の桜も間もなく満開です。

ということでお昼ご飯は平和通り沿いのお店で桜の回廊を眼下に見ながらとりました。

ほんとにこの桜並木は圧巻です。(120本もあるんですよ)

まさに日本のさくら百選の名に恥じないみごとさです。

夜はライトアップされまた違った表情をみせてくれます。

明日は金曜日、週末ですねヽ(^o^)丿 

ご家族みんなで幻想的でもある夜の日立の桜の回廊をくぐりながら春のおとづれを謳歌してみてはいかがでしょうか。

日立市かみね動物園

2009年03月30日 | 郷土ひたち
今日は神峰神社に所用があったついでに改装中のかみね公園入り口の施設(仮称)かみね公園ふれあいプラザの建設状況を見てきました。

この工事は旧かみね動物園管理事務所あとに、建設がすすめられているものです。

工事は平成21年12月25日まで行われ、完成すると公園全体の魅力づくりと活性化を図るための拠点施設となり、かみね動物園利用者が各サービス施設を利用できるような構造で、来園者の利便性が向上されるそうです。


また、展示資料室やガイダンスレクチャー室、公園内ボランティアの拠点としてボランティアルームもできるようです。


私も子どもたちが小さかったころは毎週のようにおとづれたかみね動物園ですが子どもたちが成長するにつれ来る回数もめっきり減りました。(;^_^A


園内もずいぶんとリニューアルされているとのことなので久しぶりにかみね動物園のぞいてみよっかな~ヽ(^o^)丿



「諏訪のカキ」

2008年10月01日 | 郷土ひたち
9月2日のブログで「諏訪のカキ」を掲載しました。今日、記念図書館に行く機会がありちょうど思い出したので郷土資料のコーナーで本を探してみました。

見つけた本は“『日立市巨樹老木集』昭和34年3月1日発行”ではなくて“『緑の散歩道 日立の巨樹・名木』昭和62年4月12日発行”でしたが、

そこにはしっかりと今から約20年前の「諏訪のカキ」の写真と所有者の解説が載っていました。

それによると、推定樹齢はなんと600年~700年で第二次世界大戦末期の昭和20年7月の艦砲射撃で根元から3メートル上は吹き飛ばされてしまい、

太い幹だけが残ったとのことです。その後、幹の上から3本の芽が吹きだし、大きく育ったのがいまの枝だそうです。

なるほど変わった枝ぶりのはずです。(;^_^A

600年~700年前といえば鎌倉・室町時代です。中学校の歴史で習いはしたものの、

およそ現代を生きる私たちたちとは直接はつながりが感じられない時代の生まれです。しかし、素性を知った今では、このカキの木は過去と現代そして未来をつないでいる

まるでタイムマシーンのようなそんな存在に思えてなりません。また身近に歴史を感じさせてくれる貴重な生きる財産ではないでしょうか。

身近なところから遺跡が発掘されました。

2008年09月07日 | 郷土ひたち
現在、大久保中学校のグランド脇の道路は拡張工事を行っています。

そこから縄文中期から中世の複合遺跡「十王堂遺跡」が発見されました。


調査の結果では、縄文時代中・後期の竪穴住居跡やフラスコ状土坑、弥生時代の土坑墓、平安時代の竪穴住居、中世の井戸跡などの遺構が見つかり、出土品では、砕かれた石の管玉などが見つかったそうです。砕かれた管玉は福島、群馬県などで見つかっていますが、県内の出土は初めてだそうです。そのほか、中世の青銅製和鏡なども出土したそうです。

私たちの住む町にも・・・

2008年09月02日 | 郷土ひたち
昨日、諏訪町内を歩いていると通りからちょっと入ったところにすごい柿の木を見つけました。

幹周りは3メートルはあろうかという巨木でした。写真ではわかりづらいですが地上4メートルぐらいの所から二又に分かれてのびています。ふと木の根元を見ると【市指定 保存樹】と書いてある立て札がありました。

そのとき以前に図書館の郷土資料コーナーで昭和三十年代に出版されたであろう「日立の巨木百選?」なる本を見たことを思い出しました。

余談ですが今年度県北四市の教育委員会で共同開催する事業の中に「巨木めぐり」なるものがあります。

普段車で何気なく通りすぎてしまう街角にこんなお宝があるなんて・・・ 明日図書館に行ってもう一度「日立の巨木百選?」みてこよ~っとヽ(^。^)ノ