Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

モスゴジ 倉田浜出現バージョン

2010年08月21日 | 新作商品情報


モスゴジ 
倉田浜出現バージョン


9月26日スーフェス54先行発売!!
9月27日より通販受付開始!!


 好評をいただいている「モスゴジ」の新規カラーの発売が決定しました。ゴジラ映画の中でも屈指の名場面の1つである『モスラ対ゴジラ』でのゴジラの出現シーンをイメージした「倉田浜出現バージョン」です。ぜひ劇中のゴジラ出現シーンの雰囲気を感じていただければ幸いです。


G メモリーズセレクション
「モスゴジ 倉田浜出現バージョン」

●ソフトビニール製
●全高約17センチメートル
 ノンスケール ディフォルメタイプ
●発売日 2010年9月26日発売予定
●価格 4620円(税込)
●登場作品 東宝映画『モスラ対ゴジラ』1964年作品
 TM&(C)1964,2010 TOHO CO.,LTD.


 今回お知らせするのは、『モスラ対ゴジラ』に登場したゴジラ「モスゴジ」の新規カラー「倉田浜出現バージョン」です。
 モチーフとなった劇中シーンは、倉田浜干拓地の泥の中から出現するゴジラです。

 台風の影響で浸水していた倉田浜干拓地は、産業開発地区として復旧作業が行なわれていたのですが、放射能汚染の可能性があると思われていた矢先、地鳴りと共に地面が揺れます。泥をはね除けて巨大な尻尾が現れたかと思うと、地面からはゴジラの巨大な姿が現れました。
 全身泥をかぶって現れたその場面は、数多いゴジラ映画の名シーンの中でも代表的な「ゴジラ出現シーン」の1つでもあります。ファンの間でも「モスゴジ」の代表的なシーンといえば、このシーンを思い浮かべる方も多いでしょう。
 そのため、「モスゴジ」のカラーバリエーションを考える上では、ゴジラファンにとってはアイテムとしてほしいカラーリングの1つではないかと考えます。今回「モスゴジ」の新規カラーを企画するに当たって、この「モスゴジ」が出現するシーンをチョイスしました。

 成型色はダークブラウン(焦茶色)。全体的に強弱をつけながらツヤ消しでチョコレート色に近いやや明るめのブラウンをスプレー。さらには部分的に黄土色に近いライトブラウンをスプレーして、ゴジラが全身泥にまみれて現れる雰囲気になるように塗装しています。爪、背びれはやや汚れた感じの濃いめのクリーム色で塗装しています。
 全体的に「茶色いゴジラ」と言える商品ですが、単純に「茶色いだけのゴジラソフビ」にならないように、各色の塗装の位置やスプレーの強弱で、劇中の雰囲気を感じてもらえるように泥に汚れた様子を表現した配色としました。それでいてディフォルメらしく、暗い雰囲気にはならないように全体的には明るめの仕上がりとなっております。

 もちろん今回の商品も、これまでのシリーズで発売したゴジラ同様、その怪獣の持つ個性を強調する羽沢組ならではのディフォルメタッチでアレンジし、「Gメモリーズセレクション」のテーマでもある「カッコかわいく」から外れる事ないようなバランスで造型、配色して遊べるソフビとして制作するものです。

 この商品は、9月26日に開催されるスーパーフェスティバルで先行発売し、翌27日昼12時より電話にて通販の受付、販売を開始致します。