おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

読み聞かせ 9月

2018-09-20 20:03:51 | 図書ボランティア


「ゆくえふめいのミルクやさん」
ロジャー・デュボアザン 作・絵
山下明生 訳
童話館

を読もうとしたら、長過ぎて断念。



「ものいうほね」
ウィリアム・スタイグ 作
せたていじ 訳
評論社

ムスメのクラスの読み聞かせ、多分ワタシが担当するのは最後。なので、ムスメの意見も入れて、熱心に検討。

高学年でも楽しめる複雑な物語というとやはり長文になってしまう。

早口で読んでも10分過ぎちゃうけど、これに決定。

下読みしておかないと、せたていじさんの言葉は、古典的で難しいのでね。

朝、ムスコの登校の秒読みをしながら、声を出して読み練習。あっちで怒鳴って、こっちでヨソユキ声。

お母さんっていつもこんな感じだね。

読み聞かせ前、時間までムスメの教室前で待っていたら、ムスメが照れ照れしながら、「どうぞ」と呼びにきてくれました。

6年生はそんなに表に出してくれないけど、多分楽しんでくれてたんじゃないかな。ポジティブ!!



混合クラス「としょかんねずみ 3」
ダニエル・カーク 作
わたなべ てつた 訳
瑞雲社

絵がはっきりしていて、本の大きさ、文章の長さが6分程と、手頃で選びました。

読み終わったあと、「図書館にある?」と聞いてきた子がいて、嬉しかったです。シリーズだから、いっぱい読んでね。



サブで「ぼちぼいいこか」

これはどの学年でも大人でもイケますね。そして元気でる!最高!

あーもう、今年度も半分終わっちゃったのね。毎日を一生懸命でいないともったいないね。










福岡2泊3日 終わり

2018-09-20 13:36:33 | お泊り


3日目の朝。みなさん、大人なので寝坊もなく、ささっと片付け、空港に向けて出発。

あっという間に空港に着き、荷物を機内預けにして、お土産物色。

有名なもの色々あって困るわぁ。

ぽんとーさんが、みんなに、色チのお揃で、小銭入れを買ってくれました。

誰にあげるか知らずに「あたしだったら要らないな」と無邪気なしーさまと、それでも買う強気なぽんさん。

次回の旅行で使いましょーね。

お土産買ったあとは、最後のコーヒーを飲んで(ぽんさんはモーニング)、お別れ。

手荷物検査終えて見えなくなるまで手を振って送ってくれました。送るほうが寂しいのよね。ぽんさん、これから運転とフェリー、道中気を付けてね。

そうそう、行きのFDA機は、ピンクのちびまる子ちゃん号、帰りはシルバーでした。年齢高めだから??



ぽんさん撮影。離陸した我らのFDA機。

行きの飛行機は、飲み物とパンがでたけど、帰りは飲み物とちょこっとチョコだけでした。行きの便は眠ってて、パンと飲み物を貰えなかったしーさま残念。

静岡空港でお昼を食べようと3階にいくと、エレベーター行列(;゜0゜)

どうも開港9周年の静岡空港、大がかりの工事中で、エスカレーターが使えず、一基しかないエレベーターが大行列!!

連休で行くとこのない静岡県民が、空港見物に押し寄せているというのにこの間の悪さ。

福岡空港とは望みませんが、魚河岸寿司以外にも飲食店が数軒、2階のフードコートができるようです。

とにかく一軒しかない魚河岸寿司でながーく待ってやっと。



海鮮丼食べました。



しーさまは、麻婆茄子丼。

静岡に帰ってからのほうが、やたら時間がかかってやっと帰宅しました。

読み返すと、アルコールとコーヒーを挟んで、食べてばっかりじゃないの。ま、本望ですけども。

読むのもお疲れ様でした。









福岡2泊3日 博多ラーメン、屋台。

2018-09-20 11:33:23 | お泊り




街中のシンシンの目の前にあった大きなお寺は、安国寺だそうです。

柳川から天神に戻りましたが、夕飯を食べるには早いし、宿に戻るには…と中途半端。

駅ビルなどをぶらぶらしてましたが、ぽんさんが練り香水?をいじってすごい匂いがついてしまい、洗ってもなかなか取れない。おまけに、よりによって鼻につく、キンモクセイの香り。

これで、みんな疲れがいや増し、お茶することに。

でもなんだか今日の天神は人で溢れている!たくさんあるコーヒーショップもことごとくいっぱい。

そとにでてアーケード街?のちょっと落ち着いた喫茶店にやっと入りました。

写真ナッシングですが、冷房冷え冷えな店内、注文を受けてから一杯ずついれてくれるコーヒー、とっても美味しかったです。

ここで英気を養い、いざ屋台へ!

お目当ての屋台、まだ準備中。川沿いならまだしも、こんな車が行き来するビル街の歩道に屋台が並んでるって、日本じゃないみたい。

先に博多ラーメンに行ってみることに。





街中のでっかいお寺の向かいに、行列!

でも10分ほどですぐ入れました。店内は芸人や有名人の色紙がいっぱい。



やっぱりビールで乾杯。そして写真ないけど、一口餃子。



そして普通の博多ラーメン、バリカタで。

素麺くらいの細麺。これはバリカタがちょうどいいかも。こってりだけど、スープ飲めるくらいあっさり。

色々無料トッピングも楽しい。白ごま、紅生姜はデフォ。ラーメンのタレ?なるものも。

店外でお待ちの、ガン圧もあり、早々に退散。おいしゅうございました。

そのあと、件の屋台に戻ると、すごい行列。誰もお客さんがいない屋台もあるのに、何故?誰も居なくても入りにくいよね?

日暮れてくると、晴れかーさん持参の夜遊びマップの登場!これを見ながら、中洲を目指します。

あ、やっぱり九州方面は西なので、静岡あたりよりずっと暗くなるのが遅いですね。

多分、この時期でも18時半くらいまでは、こどもが外遊びができる位、明るい。日の入りが1時間遅いかも。でも日の出がその分遅いのよね。



中洲に着いた頃はいい感じに、夜景になってました。

ジャズフェスのためか、乗船1000エンと書いた舟が行き交います。

川風にジャズと喧騒が流れます。都会の夜遊びだね~。





中洲の屋台通りを行きつ戻りつして、ぽんさんが店を決めました。





接客のおねーさんがとっても可愛く感じよく、会話上手でした。お嫁さんにしたいっ。

どちらからと聞かれ、静岡からと答えると、「あの綺麗な色の飛行機ですね~」とのこと。あのカラフルな機体、好感度高いですよ!FDAさん!

博多弁は、友達同士でないとうまく話せないそうです。接客は仕事なので、標準語だそうで。



とか話しているうちに、席が空きました。とはいえ、満席で調理場の横、暑い!けど、ライブ感ある屋台調理を見れて面白かった。

固形スープにお湯入れて、ラーメンスープをブレンダーで混ぜて、トッピング載せた後、チャーシューを?全体を?バーナーで炙ったり。ワイルド~。



突き出しの枝豆と、芋焼酎。晴れさんはビール!



左側がぽんさんが食べたかった、鶏皮ぐるぐる巻き。カリカリで食べやすい。軟骨など。右側はおねーさんもオススメ、つくねの明太子のせ。ツブツブが美味しい。

夏場なので、焼き鳥のももはないんだって。



接客のおねーさんの「牛タンは福岡の名物じゃないですけど」と、オススメの牛タン炙りも追加。

もちろん、バーナーで炙り。しーさまと、ネギとか入ってるビニールが燃えないかと心配しまくり。それも屋台の醍醐味?


短い時間でさくっと飲み食いし、席を譲って次へ。長く呑まないのが、粋なのかも。

鰻釣りの屋台とかもあったよ。釣れるとその場で捌いて、七輪で焼いて食べさせてくれるらしい。その香りが客寄せになるといううまい商売だね。

またしてもジャズを聴きながら、コンビニで買い出しして、帰宅。

シャワー浴びた人から、呑めるシステム。飲んで喋って、さすがに二日目は0時を跨がず、眠りにつきました。

明日は午前の便で帰宅です。寂しいなぁ。












福岡2泊3日 鰻と柳川散策

2018-09-20 08:25:38 | お泊り


ジリジリと暑い日でしたが、水辺に柳で随分涼しげです。

もともと周囲に山がない平野で、湿地の水抜きのための水路を、城の防備のため繋げて掘にし、その水路が今は観光源になっているそうです。美女専用タクシーの運転手さんによると。





得盛り切符の指定お食事処のなかで、一番鰻が大きそう!?なところにする。



とりま昼ビール。かんばーい!
このためにここに来た!!





うざく胡瓜?酢がまろやか、胡瓜が厚切りでザクザクと美味しい。鰻も結構たくさん入ってる。



この名入。手彫りなのか一つ一つ違う!(という細かいことに気がつくぽんさん)

じゃじゃーん。



小櫃?の中に木枠の蒸し器が入ってるからずしっと重いのかな。でもごはんもかなりずしっと入って食べ応えありあり。

うなぎの量により値段が違うそう。これは得盛り切符用(追加料金で増し増し可能)でしたが、充分でした。



肝吸い。お麩が変わっとっと。





食後は、街並みを眺めつつぶらりぶらり。

もう一度船着き場のある、昔の柳川藩城主立花邸(お花畑と呼ばれた)、現在はホテル御花に戻り、お庭見物。



入場券を買って、歴史美術館?を観覧。JAFカードで50円引き。柳川城主一族の歴史展示物や動物の美術品や小物などの展示など、なかなか面白かったです。

そのあと売店で、般若心経のイラストタオルを買うぽんさん。

そしてお庭を眺めるために館内へ。

松濤苑





お庭は二階から眺めるのみのようで。



この日本家屋の一階で披露宴をしているようです。和風庭園を眺めながらいいですね。

運が良ければ、花嫁行列の舟下りもみられるそうですよ。お着物には、この日は暑すぎと思われます。



明治時代藩主から貴族になった立花家が、外国の賓客をお招きするための洋館。



庭の外は水路。この手すりが折しもの日差しで激熱だったようで、うっかり手をついたぽんさん、焼ける。般若心経タオルでは厄除けにならなかったか。





重厚感ありあり。





暖炉にアイリス。柳川の市の木は柳、花は菖蒲と、船頭さん言ってたなぁ。





明治時代のほうが、今より質の高い建材や家具を作っていたのでは。



御花をでて、またぞろぶらり。今度は柳川の名士、北原白秋の博物館を目指します。

立派な門。これもなんか有名なお寺なのかなぁ。





生家は柳川の大きな酒店だったのですね。破産しちゃったみたいだけど。





ここも、得盛り切符で50円引き。中は当時の商家の家内を上がって見物できます。その他、北原白秋の赤い鳥や同時期の歌人たちの紹介、その他色々展示物がいっぱい。

童謡作家としてしか知らないけど、作曲家の滝廉太郎と組んで、各地の高校の校歌や、大きな会社の社歌(NECとか)も作ってるのねー。

昼ビール後なので、皆さんとにかく座りたがり、映像コーナーで一同ガクガクと眠りこけてました。



北原家の面する水路。水面がキラキラ。

昼ビールの後は、かんだるくて、もう観光できないよねー。水路の橋下とかに舟を浮かべて、お昼寝処とかいいねー。気持ちいいよねー。

みんな文学的興味少なく、体力もなく、早めに引き上げることに。

割引券を使いきろうと、受付でタクシーを呼んで貰ったのですが、ここでミステイク。西鉄の切符なので、西鉄タクシーでないとダメだったのね。パンフに電話番号も書いてあるし。

ま、いっか運転手さんにお菓子もらったし、美女専用タクシーだったし。

駅まで1200円位でした。だいたい。





ムツゴロウどん。

柳川駅でもう一軒。得盛り切符で粗品をくれるお土産物屋さんで、タバスコやレモスコならぬ、ユズスコのお試し小袋詰めを貰いました。

ついでに各種ユズスコシリーズの味見もしつつ、お土産を買い込み。特産の海産物の粕漬け?美味しそうだったなー。

帰りの電車は混みあっていて、席はバラバラ。どうせ終点までで、乗り越しないので、各自お昼寝して、天神に戻りました。