週に1度、習い事送迎のため、カルガモ母のようにゾロゾロ、
4人の園児を連れての降園。
年長とはいえ、女子とはいえ、これがなかなか手ごわい。
最近は気候もよいし、習い事の前の中途半端な空き時間に、
公園でおやつ&遊ぶようにしている。
しか~し、
「え~また公園やだ~、おうちがいい!!」
「この前おうちって約束した~」
挙句に4羽の黄色いクチバシを揃えて、「日本チャチャチャ」ばりの、
「うっそつきっ、うっそつきっ」コール。
周囲の注目の的。イタタマレナイ。
お、お母さんだって、家で家事しながら放っておくほうがラクだけども、
あんたたちが外遊びのほうが仲間割れせず、遊べると思ってだな~。
ムカツク。
「じゃあ、もう公園連れてかないからねっ」と本気の捨て台詞。
様子を伺うと、公園に行きたい子もいるんだけど、
この集団の雰囲気では言い出せず・・・
ってところが集団の空気を読む女子。
結局、荒ぶるヒヨコたちをどやしつつも、実際は懇願しながら、
なんとか二人ずつ2列に並んでいただき、帰宅。
ご要望どおり、おうちで羽を伸ばしてもらいましたよ。
おそろいの大きな習い事グッズを手に、
一列に並んで歩いてる姿(遅れる子もあり)は、
ぴよぴよっぽくてかわいいんだけどもね。
後ろから、よろよろついていく母なり。
カルガモ母への道さえも遠ひ。