昨日、近視になる理由について一瞬考えて書いたのだが、やはり瞬間的に書いた文章なので誤記がかなりあった。もう一度、Wikipediaを見返してみると自分の言っていることと全然別のことが書かれていた。ここは私の飛ばし記事やメモのためのブログであるので、そのこと気にしないことにしているわけだが、最近プレビューの数が上がっている感じがあるので少し意識したほうが良いかもしれないと感じてはいる。
さて、話題は近眼の話に戻るが、Wikipediaによれば近視の原因仮説には以下のものがある。
・遺伝説
・環境説
・栄養説
・照明説
・睡眠不足説
・体格向上説
この中で有力なのは赤の太字になっている遺伝説と環境説である。ただ、どちらの説も説明がいまいちうまくいっておらず、複合要因によっているのではっきりとした原因はわからないということになっている。遺伝によって眼球の何が変わるのかと考えてみたのだが、眼球の形状というものは遺伝要素よりも眼窩の大きさや形状によって変化するため骨格が変わると眼球の形状が変わって前後の長さが変わるとか、チン小帯は運動筋であるので遅筋と速筋のバランスが人によって違うとかが考えいた。また、環境の何が影響するのかと考えてみたのだが、従来予想されていたような目を近づけたり暗いところでの作業でどうにかなるというのはチン小帯で人間の感覚に合わせて水晶体の厚みを変えることによってピントを調節する動作原理から考えると不可逆的になってしまうことが少しおかしいと考えていて、私はどちらかというと、その説を避けて、環境がやはり影響しているのだが体格向上説を支持しようと思っている。
自分の考える近視の発生原理というのは骨格の遺伝要因と栄養状態の変化による体格変化という複合要因なのだが見たことがない。私は間違っている可能性が非常に高いはずなのだが、昨日、電車に乗っていて背の高い人が目算では大半がメガネをかけていて、背の低い女性のメガネ着用が少ないのを見て、おそらく合っているのではないかとなんとなく感じてしまった。身長差と視力の関係など見たことがないのだが、一生のうちに一回調べてみたい気がしないでもない。