くさやを食べた

　おとといにくさやを東京愛らんどに行って買ってきたことを書いたが、昨日、それを食べてみた。今日はその状況について報告する。
　昨日、自宅で調理したくさやは新島産のものであった。青むろあじは鹿児島産らしいが新島から南下して出漁すると鹿児島沖になったりすることが結構多いのでこんな表示になるはず。
　
　この真空パックを開けると早速問題の臭いが漂ってきた。それは私が以前嗅いだ、干上がった農業用水路の水たまりで大量の魚が死んでいた時の臭いそのままだった。牛糞に似た感じもする。しかし、予想よりははるかに匂いが弱い気がした。十分食べられるという感じである。そして、早速焼いた。
　
　焼いてみると臭いがより強くなったように思われた。内部の揮発性の成分が揮発しているのだと思うが魚なのでトリメチルアミンが主であるはずである。パッケージの後ろに書いてある焼き方に従って背側を八分焼きにして腹側を二分焼きにした。
　そして完成が下の写真である。

　身が白くなってかなり強めな臭いを発しているが、不思議と気持ち悪くなって食欲が落ちるほどのものではない。熱いうちに食べてみると口いっぱいに牛糞の匂いとアミノ酸の旨みが広まった。臭いと味の対応の前提が覆された感じだった。これからこの匂いを嗅ぐたびにこの味を思い出して旨みを連想することになるのだろうなという気がした。
　結論としてくさやは意外に美味しいものであったが人に勧めることは難しい代物だった。しかし、機会があったら食べて私と経験を共有してもらいたい。
　くさやを食べることによって私は昨日、名前や写真だけでなく臭いとその味に対する生の体験を手にい入れたわけだが、人間は実際にやっていないとわからないことというのが今では臭いと味、触覚に集中していて、それについて聞くと本当にそんなことあったのかどうかがかなり明瞭に分かるわけだが、絶対というわけではない。そんなものは、鉄や銅などの金属の味と血液の味の対応ができるとか、腐った卵と硫化水素の匂いの対応ができるとか、擦り傷や切り傷、打撲、骨折を負った時の痛みについて言うことができるとか、精液と栗の花の匂いが似ていることがわかるとか、自分で脇をくすぐるのでなく他人がくすぐるとどんな感じを持つかなどやってみなければわからないことが色々ある。経験豊富な人物になったとき本当に人間はまともと呼ばれるのかすごく気になるのだがその人は人の感情が伝わりやすく人の発言の真偽が分かったりして何か特殊能力扱いされる可能性がある。

イャンクックが倒せない

　就職するまで情報セキュリティー技術者とオラクルのデータベース資格の勉強をするように言われてアルバイトがないときはやっているのだがあまり進んでいない。無線機を弄ったり、プログラミングのソフトをいじったり、ネットをサーフィンしたり、録画番組を見たり、モンハンをやっていたり、かつて解けなかった数学・物理の問題を解き始めたり、微生物学の教科書を眺めたり、くさやを買いに行ったり余計なことばかりしている。
　私が一番ためににならない時間だと感じるのはモンハンをやっている時間である。モンハンでいくらレベルアップしてもアイテムを集めても友人を作っても何ら腹が脹れることや有益なことが起こる事ははない。腹が脹れる予感がしてしまうのが非常に痛い気がする。何日もレベル２から昇格していないが、それはイャンクックというモンスターが倒せないからである。現在、自分の装備は武器はアサシンカリンガやレベル２のボウガンを主に使い、防具はバトルキャップ、チェーンメイルは装着しているがコテやタレは全く装備していない状態である。訓練所ができてありがたいと思っているがそこでの練習でも一度も倒せていない。
　イャンクックという名前を聞いているとどうしてだか慰安婦という問題が連想されてきたが、名前だけで全く関係はない。実際の慰安婦は現在ではイャンクックなんて可愛らしいくって癒し系なのでは思うぐらいに慰安なんてされない。しかも、本物は寿命で絶滅寸前である。最近、シャイボーイが慰安婦にしているスーパーそに子を思い出しイャンクックにそに子というあだ名をつけてみたりしている。
　そに子みたいなおっとりした二次元の女の子は今だに好かれているわけだがあの女の子の存在を同級生が許すかが最近気になっていて、良くない時のイメージを多くのものに持つことによって倫理観やセキュリティー意識を高めることを強要させられることを要求されるような気がしている。そに子は実際のところプランを立てて楽器を演奏して歌って踊り、そのうえ悪イメージを持たなかったり語らないなど頭が良すぎるので、実在した時に友達ができる可能性はかなり低いと思う。
　自分が色々だった某の彼女は最近何か仕事をしてるらしいが何か知っていても、知らなかったことにしようとなんとなく思う。もう色々ありすぎて会えません。とにかく、目の前の商店やネットに居る人間と世間話をする程度の関係になることがどうしてこんなに難しいのかをクリアしてからでないと会える機会が誰かとあったところで無駄な気がする。さっき焼いたくさやを食べながらこれを書いているが感想は明日書く。

東京愛らんどへ行ってきた

　私は昨日、伊豆諸島や小笠原諸島の特産品を買うことができる竹芝客船ターミナルにある東京愛らんどに行った。東京愛らんどには様々な特産品が置いてあるが、特に目立ったのは明日葉を使った特産品だった。明日葉のふりかけや明日葉の練りこまれたうどんなど様々なものに明日葉が使われていた。明日葉は日本の伊豆諸島や千葉県原産のセリ科の植物で海から飛んでくる塩分に強く、原産地であるので容易に育つため作る作物としては最もよいものなのだろう。
　他の特産品としてパッションフルーツを使った菓子も置いてあった。パッションフルーツというのはクダモノトケイソウという南米原産の植物の果実である。熱帯・亜熱帯の植物だが東京都内程度の気温ならば越冬できるため東京都内では時々栽培されている。
　他にも焼酎や小笠原のラム酒など様々な置いてあったが、店舗内で野菜や果物などの生鮮食料を探したが見つからなかった。どうも、距離や輸送の問題に加え、貿易のために消毒が必要になるためのようだが真相は今のところわからない。小笠原や伊豆諸島も東京都なのであるから普通の作物と同じように運ばれて売られるのだと思っていたがだいぶ違うようである。
　その土産物店で私が購入したのはクサヤである。クサヤという名前は聞いたことがあったのだが、写真は普通の干物のように見え、臭いと言われても全く想像できず、想像できないものを語ることは非常に難しいのであって、一度食べる必要があるように感じていたものであった。まだ開封していないが、今晩食べて報告を書こうと思う。

　ついでに例のレーダー探知機の会社も見てきたが窓ガラスにスモークが貼ってあったりで怪しいと言えなくもない会社であった。今日はPM２・５で視界が霞んでいたようだがその影響は東京タワーを見ていても午後３時ぐらいにはわからなかった。ただ、スモッグなどなくても窓ガラスがスモークが貼ってあってあの会社から見る東京の光景というのはいつも黒く霞んでいるのだろうとなんとなく思いながら帰ってきた。

　さっきネットで北辰を検索していたら機動戦艦ナデシコというアニメが出てきて北辰がヤマサキ博士と一緒に火星の継承者であるようだった。シンパシーを感じるのでどういうことなのか気になっている。

先週の大雪

　先週の大雪の話題がNHKのクローズアップ現代でやっていた。山梨県が全域で孤立状態になったということだったが、ニュースで映っている動画を見ると人は案外多くの人がドライブレコーダーを入れているような気がする。　　　
　　
自分の知っている人に自家用車にドライブレコーダーを設置した人は見聞きしたことはないがほとんどいなかった記憶がある。ニュースに出てくるビデオやレコーダーの撮影・記録者はかなり特殊な人物で、機材を購入して設置した上に取材したものをすぐに動画投稿サイトに投稿したりしてくるわけだが、日本人はあまり行って居ない。強風でゴンドラが回転する多摩テックの観覧車を実際に携帯で撮影してmixiに動画投稿をを行っている人物が居たことがあるのだが、その人の動画が何百人にみられるということはなく人から話題を振られることもなかった。
　私の渋滞が渋滞をより長くする仮説はこの雪の渋滞に関しては確かにあっていたのだが、私の口から語ると完全な虚偽に聞こえるという経験則を父からもらった。クローズアップ現代で補強して言ってくれてもその時に誤っていたことを私が言っていたという印象しか基本的に父やほかの人には残っていないというのが自分なのだと認識するのと似た感じのことがしばしばなのだが、そのような対応をしてこない人も本当にいるわけで本当にそういう状態にいたからといって本当のことを言っていると実際に理解して改善のために指摘してくる人がいるような幸せはよりやって来なくなるかもしれないと思う。漫画や小説を書いていると気づかない内にいろんな人をひとまとめに批判してしまって、人がよってこなくなったりしていそうな気がするのだがどうなのだろうか。逆の場合も人によってはないと言えないのであってバランスがすごく難しい。

最近観てしまったもの

 前に私はここのブログでレーダー探知機という機械をDQNと呼ばれがちな人が付けている場合が多いということを言っていたが、先週録画した『のうりん』のCMにおいてその主要なメーカーのひとつであるユピテルというメーカーの初音ミクもどきのキャラクターが踊っている『Lei Navi』というカーナビのCMが入っていた。その機械は実際にはレーダー探知機やNシステム警報装置にカーナビが付いたものらしいとメーカーのサイトに書いてある機械のスペックから私には感じられる。印象を非常に変えていて一種のトロイの木馬みたいな感じがしないでもない。あのキャラクターが出ないモードとかがあれば古いバージョンは価格が安いのでカーナビが最初から付いていないトラックみたいな車(家の後ろでカーナビを弄っていて死亡事故を起こした車はカーナビが最初から備え付けだったが、そういう事故のせいででカーナビが標準でなくオプションになるとかあるだろうか？そうするとこのメーカーが立ち直るかも)に付けるかもしれないが、キャラクターが消せないと機械的動作しかしない運転作業の質が悪くなる感じがするので銭を失わないようにするため買わない。買うのだったらPanasonicのGorillaの方が格段に良い。
　以前、家の家紋が茗荷紋で摩陀羅や妙見菩薩と少し関係があって星宮神社なども近くにあって北辰を弁財天（松下電器（現：Panasonic）の創業者である松下幸之助氏が信仰していたと言われている）と一緒に祀っている感じの話を書いていたが、このキャラが「Wish a pole star」と妙な歌を歌っているのでオカルト的な非科学的興味をこのメーカーに向けたくなる感じがする。