ユリやラン、キンモクセイの花の匂いを人間は本能的に好んでいる。
私は花の匂いというのは虫に向けて発せられているわけで人間が好むというのはどうしてだろうかと思うのだが、人間が主食としており虫も好む果物と揮発している物質の匂いが似ているからというのが大凡あっている仮説だと考えている。
花によって来る虫を捕獲して食べることが習性だったからかと一瞬考えたが、飛ぶ虫を捕獲するのは神経伝達速度に由来する反応速度の関係でとても難しいのでおそらく違う。
視覚や聴覚のように体験による二次的なものが大きいものよりも本能的に好悪がある味や匂いというものを知覚しながら気にしないというのは人間として好感度の高いことではないような気がする。
今まで気に留めなかったのだが、第一印象に気を付けるときは、特ににおいに気をつけて屁をしないようにしようかと考えている。
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