chargeのブログ

人のブログを見て真似して書いていきます。似たブログを見つけたら教えてください。

窒化炭素のフラーレンができないのか

2015-11-29 06:00:00 | 日記
 水素化窒化炭素が水素を貯蔵するらしいことが解ったわけだが、より吸収量を多くするにはどのようにすればよいか考えてみたが、窒化炭素のフラーレンを作成することぐらいしか思い浮かばなかった。

 自分が想像した水素化された窒化炭素のフラーレンがどういう物かというとメラミン樹脂から作成したグラファイト状の窒化炭素を不活性ガス中でアーク放電して窒素を含有するフラーレンを作り、三級アミンとしての塩基性を帯させたものである。窒素の孤立電子対が立体障害の影響を受けないため、かなり塩基性を帯び、通常の粉体や多孔質の窒化炭素よりも表面積が著しく大きくなり、より吸着性が向上すると予想される。また、水素原子の分子の籠の内部への閉じこめも期待できる。自分の想像しているこの物質はアザフラーレンという名前で検索に出てくるのと同じものである。

 アザフラーレンに水素を吸蔵するような研究は今のところ見つかっていないが、恐らく意外に上手くいくのではないかと私は思う。自分も本当だったら実際に研究をやってみたいのだが、それをやろうとする人の応援をする立場のほうが儲かる仕組みを社会が作っているので、機会があったら応援をやらせてもらおうと思う。



水素化窒化炭素という水素貯蔵材

2015-11-28 06:00:00 | 日記
 最近、水素化アンモニウムという物質が実際に形成されるかどうかということを適当に書いていたが、回答を探しているときに塩化水素分子では塩素と水素のファンデルワールス半径が大きく異なるために分極しやすく、分子結合であっても容易にイオンとなるという誰かの説明を見つけた。他の化学の本で確認しようと思っているが、水素分子は両方とも全く同じであるため、電気陰性度はヨウ素とあまり変わらないのに分極がほとんど生じず、非常に弱い酸にとどまっているようである。水素化アンモニウムの不安定性もそこに起因するのであろうと私は考える。

 以前、塩化ポリビニルアミンという水素貯蔵物質を考えだしたが、もっと軽量で強い物質がないかと考えた結果、水素化窒化炭素という化合物が考えられた。窒化炭素の二重結合を水素化したものであるが、これならば、窒素原子が三級アミンとなっていて孤立電子対が立体障害も生じずにむき出しになっていて水素も結合しやすいのではないかと少しだけ思ったのだ。

 調べてみると、確かに同じようなことを考えて研究し、特許を出している人は存在していた。実際に水素の吸収もできるようである。水素の貯蔵量が水素吸蔵合金に及んでいないためかあまり研究が進んでいないのだが、自分にとっては常温・10MPaで貯蔵材質量の0.5%程度が貯蔵できるという成果であっても化合物が出来ることには変わりがなさそうであるので十分である。アミンの塩基性は二級アミンで最大であり、孤立電子対に立体障害が起きないようにむき出しにすればより塩基性が強まる。三級アミンの構造を持つ水素化窒化炭素よりもより塩基性の高い材料も作れるとは思うのだが、それでも金属の水素固溶に体積比で届くのかという感じではある。

精神障害の謎

2015-11-27 06:00:00 | 日記
 精神障害というのは見たり聞いたり実感したりすればするほど謎の病気で、精神障害というのは異常な行動がありつつも、その原因が知的障害ではないとか、脳の疾患ではあるが、常にその状態にあるわけではなく可逆性であるが再発が多い、病巣が見つからず、症状が異なるのなら本来であれば異なる病気として分類されねばならないはずだが、異なる症状を一つの病気にするなど疑問がわくことが沢山ある。

 疑問が山ほど出来て、多くの人が考えて解決していないということは、解決不能な課題であるということを最初に考えるべきであると思う。解決不能である原因が、病巣の有無や場所、形態が不定で、症状が異なる患者を効率や数の力のインパクトを優先するために同じ病名にまとめて扱っているためであると考えられるのだが、医者も一般人も患者の大多数も大抵否定してくる。日本では社会的同意がそこでコペルニクス的転回をすることを拒んでいる感じで、もし自分で問題を扱うことになったらかなり怖いと思う。

 ドーパミンやノルアドレナリンにも色々あって、脳神経で働くものだけでなく副腎髄質から分泌されるものもある。抗精神病薬というのは、どちらも阻害するので必ず副腎髄質ホルモンに関連する障害が生じてくる。心拍数が異常になったり、血圧がおかしくなったり、代謝が低下して太ったりなどの症状であるわけだが、そちらの方が重大なのではないかという指摘は何かの理由で出来ないのかもしれない。治療している病院で心電図をとっても異常はないのに、他の病院で健康診断したりするとかなりの割合で心電図異常が出てくるのは脅威だと感じられる。

 自分は精神病の中には副腎に時々原因がある人が居るのではないかと考えている。成長期には副腎も発達し、そのせいでわき毛や陰毛などが生えてくるわけで、そこでバランスが崩れ、生長中や成長後に不眠になったり、不安や緊張が出たりする人も居ると思われるのだ。単に臓器自体が大きくなっているので体格と副腎の大きさの釣り合いを見るという難しい方法で判断しなければならない。副腎からのカテコールアミン分泌量を減らす薬とか出される人は調べても見つからないが、副腎髄質の神経刺激によるカテコールアミンの分泌を副作用を小さくして抑える方法があればもしかすると症状が緩和する人も紛れているのかもしれない。

ガロアは実在人物か

2015-11-26 15:04:43 | 日記
 私が怪しいと思っている話の一つにガロアの話がある。数学を超高速で修めて、最先端数学片手に秘密結社に加入して革命活動を行い、10代にして新しい数学理論を打ち立て、その証拠も当時の人としてはかなり残っているという仙人とかスーパーサイヤ人に類する超人ストーリーが私にとっては怪しいのだ。

 ガロアが非実在であるという一般的に確認可能な証拠は何もなく、実在である証拠は色々あるわけだが、本当にガロアが生前に記述したものかは不明である。私はガロアが加入していたとされる秘密結社「民衆の友の会」か他の秘密結社が記述した以外にあり得ないくらいに一人の若い人としては多くのことを覚えて考えすぎていると感じる。

 秘密結社が「ニコラ・ブルバキ」という人物を創作したことがあったのだが、この人物が発表したとされる論文には圏論とガロアが先鞭をつけた群論から発展した分野のものがあり、なんとなくガロアもそれに類するものなのではないかと考えても良いような気がする。

 最近、フランスでは同時多発テロがあったが、その前のシャルリー・エブド襲撃事件で「Je suis Charlie(私はシャルリ)」というスローガンでもってテロに対する抗議活動を行っていたのだが、前から秘密結社がフランスには色々あって、フランス人は集団で人物を作り上げるということをするのではないかと考えていたので、実際に確認できるとなんだか不安が少し減った感じがした。

 勝手な想像だが、ホッブスの「リバイアサン」という書物に影響を受けていたりしたことは無かっただろうかと思っている。検索しても出てこないので証拠として出てくることは望みが薄いと尾思うのだが、時系列からいうと影響を受けていてもおかしくはないと私は考えている。



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