クロマグロの養殖場と漁場の新設禁止が29日に決まったが、マグロの稚魚であるヨコワの乱獲を抑制する目的で水産庁が行った制作で、日本はワシントン条約での太平洋クロマグロの保護を受け入れる方針であると憶測されている。
近畿大学におけるクロマグロの完全養殖成功で、その産業応用として本年度から養殖に用いられる稚魚の1/10くらいである1万4000匹程度の大量出荷できるようになっていることが一因でもある。
ウナギの方も、オタマボヤのハウスを食べているらしいことがわかったので、その成分に近い人工飼料も開発され、完全養殖の大量養殖が可能となるのはもはや数年後であることは確実視されている。
思えば、20年くらい前にレプトケファルスを図鑑で見たときに、すぐに養殖できそうな気がしていたのだがそんなこともなかった。
論理的に考えると深海で食べるものはマリンスノーだけのような気がするので、マリンスノーの主成分は何かで意外に早く決着ができたような気がするが、やはりサンプルが必要ではあったと思う。
マグロもウナギも食べなくても今では生きていけるものだが、なんとなく時々食べそうなので養殖出来るといいと思う。
昔、「美味しんぼ」という漫画を読んでいたが、考えてみると、本当にわからないような味まで批評し、自分の味覚が絶対だと口調ではなく態度で示している。
幻味を覚える無自覚な差別主義者としていきなり批判することなど個人的には容易であったがそんなことは誰もしないのは社会的に認知されているからだ。
幻味を覚える無自覚な差別主義者としていきなり批判することなど個人的には容易であったがそんなことは誰もしないのは社会的に認知されているからだ。
彼は私と同じでなく勝者なのである。