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chargeのブログ

人のブログを見て真似して書いていきます。似たブログを見つけたら教えてください。

いじめの物理学

2013-07-15 15:35:45 | インポート
 いじめによって自殺したとか、登校拒否をするといったことが時々ニュースになるが、多分被害者の対処法が失敗した結果ニュースとなり、その報道や過去の記述に影響されたりしたことによって自分でもその対処を取ってしまったことによるものではないかと思われる。
  自分も中学生の時、一時期咳き込んで部活が出来なかった時期があり、その時に友人関係を築く振りをして近づいてきた上に、引っ越すと言う詐欺を行い、栃木 で名古屋弁を用いながら、えたやという被差別の人間(浄土真宗西本願寺派の人も親戚にいるが元々が被差別ではないのは確かであり、実態が存在してい ないことについての差別意識が自分にあるわけでないが誤っている)や在日朝鮮人であると罵った上に殴ったりけったりする、何か聞こえないかと聞く意味が不明な人間が現 れて、口で解決できないことが判明してから廊下や校庭で会うなり別方向に遠巻きに逃走して何とか悪くない方にいった。
 暴力団側は在日朝鮮人やえたやの部類に昔本当に入っている人や似非が多いのでそれをやると気分が組織に入れないと言うことは予想外ではなかっただろうか。
 弱いと言うことは正当性が低い様に体感的には見えるのであって、その弱さを補うために大昔に組織を作ったら現在においては強くなり、反対に過去からの正当性が高かったはずだと推測して由来を間違えるメカニズムによるものだったかもしれない。
  いじめはまず人間がいなければ発生しないわけで外部と障壁なく関係も流動している共通認識を持ち得ないような集団の中には居てはならないと思われ、引きこ もりは場合によって正しく、暴力団と言う宅配便のように暴力を届ける集団(万単位が所属しているのは万単位の人間を用いて収入が見合うだけに生じていたか らであり、もしいじめる側がそちらに属しているのが判明したら場所を変えるのも場所を選ばないと意味がないと思った方がよいかもしれない)が存在する日本 では人と場合によってはかなり多くの場合で正解だが、それをすると普通の集団学習の学校に通って、普通の大勢で働くタイプの会社にいられるようになってこ ないし、自営業も成功しないシステムになっているので他の対処法があるか考える。
 まず、いじめを行うとメリットがあるかと言えば自分が集団に属 していて、攻撃できるほど相対的に正当だということが体感的に明らかになるらしいことだと考えられるのだが、このプロセスは実際に法律的にも社会の仕組み として成立しているものと相似していると言え、実際の政治や感情的な問題も絶対的に正しいことを要求しているのではなく、相対的に相手より勝るのであれば 科学的にも論理的にも正しいプロセスを踏まなくても正しいとして認められてきたことは歴史教科書から分かる科学的事実であり、どこにいても物理法則として 発生してしまうので避けることが出来ないと考えた方がよいことが大体見回せばわかるわけで、ここが解決できればもし能力がなくてもキャパシティーにあわせ て正確なことをしていればある程度攻撃が避けられ、消極的ながら評価が低下する傷が付かず、避けるほどのディスアドバンテージを保有しなくて済むのではな いかと私は考える。
 次に考えられる理由が相手の排除だが、上手くいくことのほうが多い。
 そのように考えられるのは、人間と言うのは過 去がどうあろうと現時点で悪い状態であれば過去が悪く、未来が悪いだろうと想定するのが頻度的には正しく、それを理由に関わらないことによってより必要がなくなり状況が 悪化して、予測は実現すると言うことを大人数の中ではいつの間にかしていることが多いうえに、権利としてより強化される傾向にあるからだ。
 ただ、これには問題があって人間の仕事を機械や道具が代替が出来なかったり、情報を人づてでないと知りえないうちには改善しえたのだが、そのようなことは少なくなり、集団自体にも最近はかぶってくることだからである。
 学校や職場での個人情報保護も行われて大抵知りえないことや、友人と言うまでにいたらないことの頻度が高まり、従来のことは出来ず、そのことによって従来の概念において関係が下手な人が増え、関係が下手なことで加入をはぶっていると集団がいつの間にか出来ないか短命になるであろうと感じるのだが本当にそうなるかは分からない。
 
 なぜ、人間は所有されていない空気や水、雲、石、木を基本的にはいじめないのかと言えば自分に似ているところから極端に外れて、強制する事ができないように見えるからではないかと自分には思われる。
 対抗しても無駄だからと言う答えもあるかもしれないが事実として人間はそれらをある程度はコントロールできる。
 味方でないものに所有されていたり必要とされている物体や物を嗤ったり攻撃することはあるが、その人の持ち物や興味があるもの、必要なものなどで本人の印象を攻撃しているのでここではいじめに含めない。
 石のようなものであっても生きている動くものの形をすれば誰に所有されていなくてもバーミヤン大仏がタリバンに破壊されたり、紙で作った人型は水に流されて捨てられることから、破壊やいじめの対象となり、おそらく虫や魚、動物でも人に似れば似るほど攻撃を受けると思われ、より似ている度合いが大きく、関係が密接になって生まれてから長時間を共有し、互いに要求を融通するようになると攻撃がしづらくなるかもしれないと勝手に推測しているが、境目はどこにあるのかは不明瞭である。
 
 関係ないが最近、教科書に載っていた分子線を片方の小さな穴から発射して、二つの回転するスリットのあいた円盤の間を通ってくる分子の数を計測する装置の名称が気になっているが分子線エピタキシー法のことしか知ることが出来ず、どこの誰がどのように用いた機械なのかすごく気になっている。





リポビタンの話

2013-06-12 00:59:10 | インポート
 生まれて初めてリポビタンを飲んだのは小学生4年生の時だったと思う。
 祖父が夏場の昼下がりに籐の椅子に横になって毎日一本愛飲している、「リポD」と呼んでいる、大塚製薬がリポビタンDの商品名で発売している茶色の瓶に入った液体をコップに分けてもらったのが始まりである。
 中学・高校生の頃は誤ってジュースのない時にジュース代わりに飲んでいた事があったが、一本80円の500mlペットボトルの箱買された玉露とともにカフェイン大量摂取による不眠(昼寝や帰ってから勉強前にかなり寝ていたのだが夕食後に確かにボトルのお茶を勉強部屋に持って行って飲んでいた記憶がある。)や体調不良(部活動の時に持って行ってしまっていた記憶があるのだが健康に良くないと聞いて、途中からヘルシアという緑茶成分が含まれるものに変えた記憶がある。)の原因になった可能性がある。
 最近、セブンイレブンのくじ引きで「リポビタンfeel」というものが当たったのだが、ノンカフェインの物であった。
 昨日、箱で買ってきたのだが自分の欲求が人と同じ部分があって欲しいものがあるというのは正直うれしい気分になる。
 母親はカフェインが入っていないと頭痛に効かないと言っているが、頭痛があるときでも自分はカフェインを摂取すると後に響くのでそれは行わない。
 リポビタンの効果はカフェインの効果でなく、純粋にビタミンB類やニコチン酸アミドなどの補酵素の補給によるものであった方が自分としては体感が多少下がっても長期的に都合が良く、何より頭痛の薬ではないのだ。
 もし、頭痛で摂取する物質としたらGABAなのだが、摂りすぎると小学生のころに北海道に旅行中に酢昆布を大量に食べて罹ったチャイニーズレストランシンドロームみたいになりかねないのでそっちも注意かもしれない。
 昔、催眠術で足や手が重くなって直に眠ってしまう描写があったが、おそらく睡眠薬やモルヒネ、GHBやGABAを被験者に事前に投与していないと同じにならなかったはずだと思っている。
 手足が重くなってリラックスして後遺症が無いということだとGHBが投与されていたかもしれない。
 因果関係を変えるために五円玉の振り子を前で揺らしたりする思ったより科学的な行為だったかもしれないが、今では気分しか聞かない問診以上に非科学的でああるとされている。
 最近自分はアパートの入口や薬局においてあるバレリアンやセントジョンズワート、カボチャやヨーグルトから作るGABAなど食品に添加しても違法でない向精神薬に目が行っているが、結局、何もせずに普通に食べて、勉強して、就職活動をして、寝ている。
 早く就職をして、給与で保険料を払って、親を健忘症にしなくてはならないのだが、そういうものは今からでも自分でなくて親に盛ってあげると良いのかもしれない。





猫が大きくなってる 

2013-04-06 16:40:40 | インポート

 猫と一緒にNHKの「MEGAQUAKEⅡ」を見ているが、手元の猫がふかふかして可愛いと思っている。

 初めのころよりずいぶん大きくなって人も食べそうであって、自分が寝ているときにやってくると食べに来ているのかと少し思う。

 昔、犬を飼っていて、基本的に人にほえないで敷地をうろついて、来客や不審者があっても番犬の役割を果たさずにうつぶせになって無視し、見知らぬ人でも黙って頭をなでられていたが、その犬とは異なって、ときどき逃げられたり、うなられたりで慣れているのだか慣れていないのだかはよくわからない。

 あのCGを作るのが難しいのだが、Blenderでメッシュやなんかで地形を入力できて、方向を動かして撮影出来ても、細かく色付けたり、なめらかに水を動かしたりが出来ていない。

 ナビエストークスのCのプログラムをフォートランから移植してgnuplotで出力したようなのが普通だと思っていたのだが、あれが出来ればそんなことは容易なのだと考えている。

 一番組の内容はある程度書けても、映像を一人で作れる自信は今のところない。

 新海誠という作家が「ほしのこえ」や「秒速五センチメートル」でそれを成し遂げていたが、確かに一人だと費用と効果の面で良いように思うのだが他の人がやらないということはソフトウェアを用いるにしても30fpsで90分の動画を作るのは神業だと考えた方が良い。

 昨日の引き続きで、某国のミサイル騒動の話をすると、10日までに外交官の国外退去がなされて、そのあとの発射地点にも着弾地点にもあまり風がない天候の悪い時に打ちそうなのだがどうなのかは分からない。

 強風でイージス艦が揺れているとレーダーがうまくないし、迎撃ミサイルも打ちづらいかもしれないが、弾道弾も発射は出来ても軌道がうまくないかもしれない。


人の検索を見て思う事

2013-02-28 08:40:13 | インポート
 検索されたキーワードというのが出てくるのだが、時々それに教わっている。
 毎回月末に発表する事になっていたのをやめているが、問題ないと思う。
 昨日は「アパッチ野球軍 精神病院」という検索があり何事かと思ったが、キャラクターの一人である材木の母親が入院しているようだった。
 時折、玉切稲荷というのも検索する人が居るが関係が無い事を希望している。
 なんか、材木に関係があるらしいのと占いと野球が微妙にオーバーラップするのだがそんな事は無いという事にしようと思う。
 そんな事はどうでもいいとして、最近マナーがどうとかという話が気になっている。
 実際に自分にそのマナーというものを身につけさせるには、第一に規則がある事を知らなければならないし、第二に自分に人がその接触の仕方をしたときに良い事になっていなければならないし、第三にその接触の仕方を他者もしているのが確認されなければ本当に一般的なマナーを守っているのかがわからない。
 稀だったり、基本的に見えないところで行われるメールのやり取りや本音と建前の同意の形成のような行為はまったくマナーが不明な場合がある。
 それと通常のマナーを守る人を多くの人がキモイと評していなかっただろうか。
 商売では感情に反するキモイ事をやって、一般生活では反しないキモくない事をするわけだが、マナーというのはいくらでも変われるのでキモくないというのであったらマナーを守らない方が良いとさえ思った時がある。
 気分を悪くさせないためのマナーであるのだから道理ではあるように思う。
 かなり、気持ち悪くなるほどカオスが激しいので大勢には触れたくない。
 
 神戸製鋼が最近発電所を作ると言っていたが、どうしてだか家人の働き先が全員公務員で一切かかわっていないので家の後ろのパイプラインが開通しても恩恵は直接にはない上に、余計にあの中学生の時に逆に怒られそうなことをして意味不明な歴史認識について問いただした危険人物のようなものが出現する可能性は高くなる気がしないでもない。
 大昔にひどい目にあったときに連絡先を微妙に教えて不明になっていた人は、危険人物としてどうして名高いのかが自分には不明だったのだが友人関係まで微妙に設定されていたくらいに変なことを言っていたと思う。

【発明の名称】 鋳造品の取出し装置
【発明者】 【氏名】馬留 正雄

【氏名】大毛 忠行

【氏名】本村 伸夫

【氏名】武島 正明

【目的】 砂鋳型内に内蔵されている鋳造品を取り出す装置の負担を軽くする。
【構成】 砂鋳型S内から鋳造品Wを取り出すロボット7のアーム9先端部の突き刺し部材11を鋳造品Wの貫通孔 Wa内に突き刺し、停止した砂鋳型Sの両側をガイド部材で位置決めした状態で、砂鋳型Sの一面側に対して鋤形状をなす第1の割り込み部材を侵入させ、次い で、楔形状をなす第2の割り込み部材17を反対側から侵入させて砂鋳型を崩壊させる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 砂を圧縮して造型された鋳型内から鋳造品を取り出す取出し装置において、この取出し装置は鋳型から鋳造品を取出す取出し機構と協働して前記鋳型を崩す鋳型 崩し機構を備え、この鋳型崩し機構は鋳型内の鋳造品が保持された状態で、前記鋳型の一面側から鋳型内に侵入する第1の割り込み部材と、この第1の割り込み 部材に対向する側から侵入する第2の割り込み部材とからなることを特徴とする鋳造品の取出し装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば縦型無枠造型機によって成形されたシェル砂からなる鋳型内から鋳造品を取り出す取出し装置に関する。
【0002】
【従 来の技術】砂を圧縮成形して得られた鋳型内から鋳造品を取り出すには、従来にあってはコンベア上を流動する鋳型を作業者がハンマを用いてある程度崩した 後、振動装置上で振動させることによって鋳型内から鋳造品を取り出すようにしている。しかしながらこのような方法では、作業者の負担が大きく、工数も多く なってしまう。そこで、実開昭61-97356号公報や実開昭63-163260号公報に記載されているように、鋳型内から直接鋳造品を取り出すようにし たものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述した従来の鋳造品の取出し装置のように、かなり強固な鋳型内から直接製品を取り出すこととなるので、取出し装置にかかる負担が大となり、耐久性が問題になる。
【0004】
【課 題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解決するため、鋳型から鋳造品を取出す取出し機構に協働して鋳型を崩す鋳型崩し機構を設け、この鋳型崩し機 構を鋳型の一面側から侵入する第1の割り込み部材と、この第1の割り込み部材に対向する側から侵入する第2の割り込み部材とで構成した。
【0005】
【作用】鋳型崩し機構によって鋳型を崩した後、取出し機構によって鋳造品を取り出すことによって、取出し機構の負担が軽くなり、耐久性が向上する。
【0006】
【実 施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る鋳造品の取出し装置を備えたシステムの平面図、図2は同取出し装置 の正面図、図3は鋳造品を内蔵した鋳型の正面図、図4は同取出し装置による鋳造品の取出し時の説明図、図5は同システムの受取り装置の正面図、図6は同受 取り装置の鋳造品の受取り時の説明図である。
【0007】このシステムでは、図3に示すようにブレーキディスク等の4個の鋳造品Wを内蔵した砂鋳型Sがそのまま起立した姿勢のままコンベア1により連続して取出し装置2に搬送される。
【0008】 取出し装置2は、コンベア1上を搬送されてきた砂鋳型Sを停止させる図示しないストッパ装置を設け、コンベア1を挟んで両側に設けたベース3,3上には駆 動源4,4で駆動されて砂鋳型Sを両側から位置決めするガイド部材5,5を進退自在に配設し、更にコンベア1の終端の前方には砂鋳型S内から鋳造品Wを取 り出すロボット7を配設している。
【0009】ロボット7は、上下及び前後に移動可能で且つ旋回可能な本体部8上にアーム9を有し、このアーム9 の先端部9aを回動可能となし、このアーム先端部9aにホルダ10を取付け、更にホルダ10の前面に砂鋳型S内の4個の鋳造品Wに対応して各鋳造品Wの貫 通孔Wa内に挿通可能な4本の突き刺し部材11を取付けている。
【0010】また、ベース3,3上にはフレーム13、14をコンベア1による砂鋳 型Sの搬送方向に移動可能に設置し、一方のフレーム13には砂鋳型Sの一面側に対して侵入可能な鋤形状をなす第1の割り込み部材15を進退自在に配設し て、この第1の割り込み部材15を進退させる駆動源16を取付け、他方のフレーム14には第1の割り込み部材15の軸線と少しずれた位置で砂鋳型Sに侵入 する楔形状をなす第2の割り込み部材17を進退自在に配設し、この第2の割り込み部材17を進退させる駆動源18を取付けている。そしてこれら第1及び第 2の割り込み部材にて鋳型崩し機構を構成している。
【0011】更に、コンベア1の終端の上方には砂鋳型S内の鋳造品Wの種類を判別する判別機構 20を設け、またベース3,3上の移動可能フレーム13,14には判別機構20による判別結果に応じて第1の割り込み部材15及び第2の割り込み部材17 をコンベア1による搬送方向に移動させるための駆動源36,37を設けている。
【0012】一方、ロボット7の後方には図1に示すように取り出し た鋳造品Wを搬送する受取り装置41を配設している。この受取り装置41は、鋳造品Wを載置するパレット42を回転可能に配設して上下面を反転可能とし、 このパレット42を回転駆動するモータ43及びパレット42の位置決めをする位置決め用駆動源44とを備えている。パレット42にはロボット7の突き刺し 部材11が挿通可能な孔42aを設けている。
【0013】以上のように構成した実施例の作用について以下に説明する。先ずコンベア1上を砂鋳型S が順次搬送されてくると、取出し装置1の図示しないストッパ装置によって砂鋳型Sが所定の位置で停止され、駆動源4,4が作動してガイド部材5,5が前進 して砂鋳型Sを両サイドから挟持し、砂鋳型Sの位置を決定する。
【0014】その後、判別機構20のアームが移動し、いずれかのアームの検出ローラが砂鋳型Sの溝に入り込むことによって対応するリミットスイッチのいずれかが作動して、砂鋳型Sの鋳造品Wの種類を判別するとともに、他のアームの検出ローラが砂鋳型Sの湯口にはまり込んで砂鋳型Sの適性位置を検出する。
【0015】 次いで、ロボット7が前進して図4に仮想線で示すようにアーム9の突き刺し部材11によってガイド部材5,5で挟持されている砂鋳型S内の鋳造品Wの孔 Waを突き刺して保持する。その後、図2に示すように、駆動源16が作動して第1の割り込み部材15が前進し、この第1の割り込み部材15が砂鋳型Sの一 面側に対して侵入するとともに、駆動源18が作動して第2の割り込み部材17が前進し、この第2の割り込み部材17が第1の割り込み部材15の軸線より少 しずれた位置の突き刺し部材11側へと挿通する。これによって、鋳造品Wが保持された状態で砂鋳型Sが崩される。
【0016】このとき、判別機構20による鋳造品Wの種類、例えばブレーキディスクの形状の判別結果に応じて駆動源36,37が作動して、第1の割り込み部材15及び第2の割り込み部材17を鋳造品Wの種類に応じた効果的な鋳型崩し位置に移動させる。
【0017】 その後、ロボット11は、図1及び図4に示すように矢印方向に旋回して鋳造品Wのみを取出す。このように、砂鋳型S内の鋳造品Wを保持した状態で、砂鋳型 Sを第1の割り込み部材15及び第2の割り込み部材17で取り崩した後、鋳造品Wを取り出すので、砂鋳型Sを挟持するガイド部材5,5やロボット7等の取 出し機構にかかる負担が軽くなる。
【0018】そして、鋳造品Wを取り出したロボット7はアーム9を更に旋回させて、図5及び図6に示すように受 取り装置41のパレット42の下方にアーム9を位置させ、アーム9の先端部9aを回動させてホルダ10を水平にして鋳造品Wを突き刺し部材11で突き刺し たままホルダ10に載置した状態にする。
【0019】そして、ロボット7は図6に実線で示すようにアーム9を上昇させて、突き刺し部材11をパレット 42の下側からパレット42に設けた孔42a内に挿通させる。その後、モータ43が作動してパレット42が回転して反転するが、このときロボット7はパ レット42の回転に従動して後退、上昇するので、同図に仮想線で示すように、パレット42の上側に鋳造品Wが載置され、ロボット7の突き刺し部材11がパ レット42の上側から孔42a内に挿通した状態になる。
【0020】その後、ロボット7はアーム9を上昇させて突き刺し部材11をパレット42の 孔42a内から抜き取り、このようにしてパレット42上には鋳造品Wが残させれる。このように、砂鋳型Sから取り出した鋳造品Wを搬送用パレット42の下 側に位置させた後、パレット42を鋳造品Wを従動させて反転させることによりパレット42上に鋳造品Wを載置するので、鋳造品Wに残存している鋳型砂がパ レット42上に落下することがなくなる。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、鋳型崩し機構によって砂鋳型を崩した後、取出し機構によって鋳造品を取り出すようにしたので、取出し機構の負担が軽くなり、耐久性が向上する。
【出願人】 【識別番号】000005326
【氏名又は名称】本田技研工業株式会社
【出願日】 平成4年(1992)3月23日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】下田 容一郎 (外2名)
【公開番号】 特開平5-269567
【公開日】 平成5年(1993)10月19日
【出願番号】 特願平4-95938



重力と位置エネルギーの関係

2013-01-15 09:44:20 | インポート
 さっき一瞬考えて、位置エネルギーと運動エネルギーを積分表示にしてみたが、計算をしてみたが自分の知りうる積分公式では今のところ無理なので漸近したいと思う。

クーロン力の場合も同じことをするので、できると思って問題作成に手を出す危険人物がいないとも限らない。
              
 色が反転しているが見やすいと思っただけで特段意味はない。
 水色の傍線の部分が件のところであっている感じがするのだが、じつは問題があっていない。


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