セミナーのテクニック

「ん～、法律上ですね～、不妊治療します、とか言えませんが、骨盤もホルモンも健康になって、ご主人との間に子供ができたらいいな～、ってことで施術しますからね。」

本日来院された３０代のＦＵＲさんに、私はこう言った。

病院のホルモン検査でＦＳＨ（卵胞刺激ホルモン）の値が低かった。だからといって、体外受精などの不妊治療はしたくない。

こういう時は私の出番である。

ＦＳＨは脳下垂体から分泌される。ということは、脳下垂体のあるのは蝶形骨のトルコ鞍というところだから、蝶形骨へのアプローチも必要ということだ。

ＪＮＴブロックで骨盤を正し、骨盤隔膜の解放を行い、仙骨を浮遊させた。頭蓋骨では基本となる第４脳室テクニックに加え、蝶形骨のアンワインディングにより脳下垂体の反射を促し、ストレスから解放すべくリフトアップを行った。

ここ最近、婦人科系の施術を２人に行っているが、ほとんど同じ手順だ。この手順のブロック以外は、最近のセミナー（全４回）で習うテクニックである。

おそらくこれだけでも、多くのケースに対応できるだろう。十分、強力な武器である。と言うわけで、しっかり習得していただきたいな、と思う次第である。




※人気ブログランキングに登録しています。クリックお願いします。スクール生は必ずクリックしてください。　

※治せて繁盛する！本物の整体の学校・カイロプラクティックの学校。東京都江戸川区・ＪＮ整体スクール