ＦＡＮをつくる

前回のＢＬＯＧに書いた、ＪＮ整体スクール開業者の指針とも言うべき四正道、患者さんとの会話の流れで説明したりしました。

「こういう教えの基でやってます。文章は私が考えて、各先生に配ったんです。」
『治療家の先生って、こういう哲学と言うか信仰と言うか、そういうものがあるべきだと、私も思います！』

何か不思議な縁のある患者さんだと思っていましたが、いい患者さんです。

話は変わって。
受験シーズンの話。テレビでは塾ではいかに生徒が志望校に入れるか、子供達と先生の戦いがテレビなどで放映されていました。受験が無事に済むと、次年度の親御さんたちに説明会。今度は合格数などの成果を武器に、必死に生徒を集めるのですね。

私はＦＰの資格を取るときに、資格の学校に通いました。いろいろな講座のパンフレットを見ると、どの講座にも名物先生が存在するんですね。そういった先生は書籍も出しています。学校にしてみれば看板先生ですね。平凡な先生であればいつクビになってもおかしくない世界だから、必死に能力を磨き、分析したりして、熱意のある先生は人気のある名物先生、看板先生になっていくのでしょう。

そういえば公立学校の先生方も、名物先生になるつもりで頑張って欲しいものだなと感じます。公立学校が民間企業だったら、生徒を集められなくて、多くはつぶれているんじゃないかな。

私達も同じことが言えるでしょう。

あなたは名物先生ですか？

名物先生というのはＦＡＮが沢山いると言うことです。繁盛されている先生ほど、ＦＡＮは沢山いるのではないでしょうか。

ではどうやったら名物先生になれるのでしょう？

挙げるとすれば人間と技術でしょう。冒頭に述べた、バックボーンとも言うべき心の指針や哲学、創意工夫と熱意と言ったもの、技術についてはやはり専門性について深く掘り下げ、向上心をもって勉強していくことが大事です。

それらの努力精進は、自然と患者さんに伝わるものです。なのでＦＡＮな患者さんは、施術が終わって時間があるようだと、いろいろ話してきます。

冒頭の話は、そんな患者さんから娘さんの自閉症について相談され、いつの間にか私の心の指針にまで話が発展してしまったのです。

繁盛する＝多くのＦＡＮがいる　と言うことなのです。しっかりこれからも心の学びと技術の学びに、精進してまいりましょう。

ちまたには半年くらいで開業できると言う整体学校もありますが、期間と言うのも大事です。浅い学びは患者さんに伝わります。安易に、開業して儲けようという思考も患者さんに伝わります。

それらは結果として経営や施術効果に現れるでしょう。　




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※治せて繁盛する！本物の整体の学校・カイロプラクティックの学校。東京都江戸川区・ＪＮ整体スクール