今日も、「酵母と遊ぼう・1」でした。
今日のお二人は、あんまりパン作りの経験のない方でしたが、頑張って美味しいパンを作っていただけました。
土曜日と同じ内容で、ランチのメニューは異なります。
今日のランチは、ヒエポテサラダとカボチャのスープ。
玉ねぎcoboの有る無しは、やっぱり分かりにくかったかな(正直、私もイマイチ分からなかった(^_^;)。
持って帰れるパンが多いと、喜んでいただけました。
瓶詰めcobo作りも楽しいけれど、小麦粉酵母も楽しいですよね。
皆さんに楽しんでいただけて良かったです。
長時間お疲れ様でした。次回もお待ちしております。
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はつたもの通信vol.9-1
・冷えないカラダになるために・
私は冷え性と思ったことはありません。
10代のころから、夏でも冷たい飲み物を飲まず(飲むと疲れる感じがしていましたので)、温かい物を好んでいました。
でも、素足にサンダルで出かけると、冷房の効いたところでは足の疲れが激しく、結局靴下&スニーカーというスタイルで年中過ごしていました。
寝る時は季節に応じた厚みのレッグウォーマーは欠かせませんでした(夏に短パンで寝ても、足首だけは冷たくなっていたりしたのです)
トイレに行ったりしたときに、おなかを触るとひんやりしているのがいつもでした。
食べるものに気を付けるようになったのは20代前半ですが、それは上記のような状態を改善するものではありませんでした。
40代半ばの私ですが、現在は夏はなるべく素足で過ごしたいですし、寝る時のレッグウォーマーは必要なくなりました(冬は必要です)。
ここ2年くらいは、冬の手荒れもほぼなくなり、踵がつるつるだと夫に驚かれています。
食事に気を付けるようになって20年ちょっと。それでも改善されなかった、特に意識していなかった「冷え」からの解消に何が良かったのでしょう。
30代後半で本格的に始めた「つぶつぶ未来食」のおかげだと、つい最近まで思っていました。
もちろん、穀物菜食はとても良いのですが、それ以上に良いのは「砂糖を摂らない」ことでした。白い砂糖はさけていましたが、それ以外はあまり気にしていませんでした。つぶつぶで使う糖類は米飴、甘酒、ドライフルーツで、それ以外は使いません。ちょうど甘いものがほとんど食べられない、欲しくない状態だったので、すんなり受け入れることが出来、気づいたら「冷え」は改善されていました。
マクロヴィオティックでは甜菜糖やメープルシロップを「え?」というほど使いますし、自然食でも白砂糖以外はダメと言いません。そしてそれらを愛好する人たちは、残念ながら甘いものが大好きな人が多いようです。
全部じゃなくても、せめて半分くらいに減らしてみませんか。
はつたもの通信vol.9-2
・甘い物がやめられない!?・
口にするものに気を付けていても、どうしても甘いものがやめられない。
そういう人、多いです。
「だって、甘いものが食べたいんだもん」と、多くの人が言います。
その数の多さに私は疑問を感じます。
「砂糖抜きにするのは現実的じゃない。だって、なんにでも入ってるじゃない」
そうですよね。加工食品のほとんどに砂糖の表示がある現在です。
よっぽど意識しないと砂糖を抜くことは出来ません。
普通のパンには、膨らみの為だったり、しっとり感を出すためだったり、日本人の好きなふんわり甘いパンにする為だったりで砂糖が入っています。酵母のエサ以上にです。
再びの疑問。
みんなどうして甘いものがやめられないのだろう。
私の結論。これは、甘いものに関わらず○○がやめられない。といういろんな人と話をしていて気付いたことなので、勝手な推論にすぎませんから、もちろん否定していただいてもかまいません。でも、反論する前に、ちゃんと自分を振り返ってくださいね。
それは結局のところ「満たされていない」からではないでしょうか。
なんとなく日々を送って、夢中になれるもの、夢中にさせてくれる人、愛してくれる人がいない人ほど、○○がやめられません。かくいう私も、お客さまが少なかった日は、食べ過ぎるのをやめられません。お腹いっぱいだというサインを無視してしまいます。
何かに夢中になれている時は、食べることも寝ることも忘れたりします。
愛されている自信があれば、不安を消すために必要以上に食べる事もありません。
誰にも抱きしめてもらえない空白を、○○で埋めるのはやめましょう。
誰にも抱きしめてもらえないなら、自分で自分を抱きしめてあげましょう。
なんなら私が抱きしめてあげます(女性限定)。
私はいつも、誰かを抱きしめるようなつもりで、パンもおやつも作っていますよ。
それが、ちゃんと伝わればいいと思っています。
久しぶりの「酵母と遊ぼう」は、全くパン作りをした事がない方と、他の酵母では作っている方の参加でした。
初心者でも簡単に出来て、でも多分、他所では教えてもらえないやり方なので、どちらの方にも楽しく作って頂けました。
プレーン生地を捏ね
私が仕込んでおいた生地を成型し
発酵ケーキ生地を作って
玉ねぎcoboを仕込み
色んなcoboを味見して
パンを焼いたらランチ。
今日は、昨日と同じスープと、ヒエのタブーリ。 炊いたヒエに、玉ねぎ、ミニトマト、キュウリを混ぜたものに、玉ねぎcoboを入れたのと、入れないのの食べ比べ。
ちょっと分かり難かったかな~。
焼きたてアツアツのパンが食べられるのは、このクラスだけ。シンプルだけど、美味しく召し上がって頂けたと思います。
ランチ後、自分で捏ねた生地をベーグルに成型。
ケーキを焼いて
ベーグルも焼いたら終了。
長時間となりましたが、満足してお帰り頂けて良かったです。
このクラスでは、小麦粉酵母ってこんなもの。と分かっていただくだけですが、次回は酵母をお分けしますから、皆さんすでに、家で色々作ることにも思いが行っていたような^ ^
今度の火曜も、酵母と遊ぼうを開催しながらの営業です。夏期限定ですから、しばらく続きます。
お買い物の皆様には、ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。
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写真、完全に撮り忘れました^^;
今日は桃coboの味見日です。なので土曜日コースの人たちと同じく
桃coboでソースを作り、クレープとタルトに仕上げました。
桃coboで甘いスープを作ってもいいのだけれど、甘いものばかりだとバランスが悪いので
前回の玉ねぎcoboの味見日にお休みされた人の事も考えて、シンプルな塩味のスープにしました。
(キャベツ&もちきびのスープです)
仕込んでから10日しかたっていないcoboは、ちゃんと甘い。
1人、体調不良で欠席されたので食べ比べが出来なくて残念でしたが
それでも満足していただけたようです。
今回も、coboの奥深さに感銘をうけていただけたようで
これから更に深まるであろうcobo生活も、楽しく過ごしていただけそう^^
マンツーマンだったので、密度の濃い時間でした。
お疲れ様でした。
次の楽しいcobo倶楽部はブドウの頃ですね。
それまで皆様自主トレ(復習)に励んでくださいませ。
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