久々に「今月の英語」更新。
よく考えたら、これまでずっと奇数月に更新していたので、
今年は初めから「ズレて」いる Peggyですが、ま、このごろは
加齢と共にいろいろ自分に甘くなっているので、気にしない気にしない。
今回は、"compassionate community",にしようと思います。
「思いやりのあるコミュニテイー」
どうしてこの言葉にヒットしたかというと、
20代のころにアメリカで知り合った偉大な友人(というには立派過ぎる方)
が、今なお、使っていたからだ^^
彼女の名は (Dr. Anabel Pelham). 思い立って、
最近連絡をしてみたら、返信をくれて、
「コミュニテイーづくりで、
自分がヘルプできることは喜んでするから」と言ってくれた。
彼女はサンフランシスコ州立大学で初めて高齢者学の学部を作った人で、
サンフランシスコ南のシリコンバレーの
Palo Alto でも Age-Friendly Community
高齢者にとって住みよい街やコミュニテイーを作り、
今はオレゴン州に移住してやはり同じような community をつくっている。
Dr. Pelham's current interests are: creating Age-Friendly Cities and communities, professionalizing the discipline of Gerontology and compassion as a core value in aging.
高齢者にとって最も核になる価値は「思いやり」compassion で、
これを中心にしたコミュニテイーづくりが昔も今も関心事なのだそうです^^
compassionate というのは、同情、だけではなくて、
共感して行動につながる、という
ニュアンスを含んでいる語だと思う。
このご時世、メールやラインで文字や言葉を介してやり取りができる、
これはゼロよりはmuch better,
でも、身近な友人と久しぶりに「実際に話す」と、なぜかわからないけど
ほっとしたりする^^
100聞は1見に如かず、というけれど、
100読は1聞に如かず、も言えるのではないか、と思えるくらい、
画像共有はあっても、
なかなか音声がつながらない中、やっとオンラインで声が聞こえると
ぐっと「そこにいる」感がある^^
私は、オンラインでもいいから、やっぱり
時空間を共有して話すのがいいなーと思う。
conpassionate のスピードも、耳から入る story があると
ずっと深い。
生きているからもてる感覚器官、
スパイラルにツールを取り入れて、
2014年から、脳障害の後遺症でずっと話ができない寝たきりの母とも
togetherness 一緒にいること を大事に、
compassionate community 時間 を増やしたいと思う^^
Peggy
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