2013年7月~、Simple Adult Living 淡々と生きるブログ

似たもの読者^^にとって、価値のある 「生活行動ジャーナル」をめざします。

つくりたいもの ホスピタリテイー・ホーム

2018-01-10 16:55:43 | 日記

 

1月初めの週末に、豊橋に行ってきました。

ホームホスピスを作りたい、という仲間の会でした。

 

癌で奥様をなくされた山田さんという方が、

豊橋を中心とした東三河(人口70万人規模)をホスピスの郷にしたいという。

 

 

私は知人からの紹介で2年ほど前にこの会を知ったのですが、

市民運動から国立療養センターにホスピス病棟を作ってしまった実績のある街。

今回、多くのホスピス関連の方が集っていて、熱気がありましたー

ホスピスの会のこれから、も、過渡期にあるというお話。

 

 

 

でも、豊橋にも在宅ホスピス医は少ない印象。必ずしも訪問診療医が確保できるわけではなさそう。

多かれ少なかれ、大都市以外はこんな状況では。

 

・色々な生きづらさを持った人たちが一緒に暮らせるホームを作りたい!という、土地持ちのボランテイアさん。

・私も主人がなくなって数年、 一人なので自分のこの先を考えたい!という元ナースの方。

 

 

 

 

ホームホスピス・宮崎を皮切りに、現在40件ほど日本にあるホームホスピス。 

少し前、NHKでも紹介ありましたー  コチラ リンクです。

 

 

 

 

入居の条件は「家」だから 入居条件の制限がないけど、

入居費用が15-18万円は、普通の人はなかなか出せない。

これをどうするか、は各人の知恵の見せ所。

はたらいてもらわないとねーー

 

 

グループホームと何が違うかというと、だれでもつくれる、というところ。

事業性というより生活重視、だからですーー

 

 

「生活」の場が大事、と思う ホスピス医が東京と九州から、来てくださっていた。

 

それぞれクリニックから3―4キロ四方のご家族を

しっかり受け止めてきている 地域に根差した診療の歴史をお持ちでした。

 

東京のほうでは、看取りをした介護家族が、今度は自分のために!とホームホスピスを立ち上げ、

広めの大家さんのマンションを借り

実践しているそうですがーー

空き室があると、運営は厳しいとか。。。 

でも、需要があり、支援者がある限り、希望はあるのです!

 

 

 

ホスピタリテイーあふれる 最期の見送り方ができると、

他の家族にも波及していく現象があるそう。  

いいものは展開される--真理ですーーー

 

 

 

 

やはり私は、このような「ホーム」が作りたい! と 

出会いもある中から、 決心を新たにした学習会でしたー^^

 ぜひ、オーガニックフラワー、トマト栽培や 堆肥ボックス、

そして暖炉も!! 置きたいと思いますーー

 

 

 

 

  Peggy

 

 

 

 

 

 

 


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