5月になりました。
今月は、May(5月)に ちなんだ単語、Mayについて、にします。
may は助動詞で、「~だろう、~かもしれない」などの意になる。
現代の日本人には使いやすい単語かも。I may e-mail her. (彼女にメールするかも) という感じ。
さて、歴史好きな私、may の付く言葉、 mayflower 号を思い出しました。
イギリスの圧政を逃れて、アメリカの東海岸、マサチューセッツ市のボストンに
たどり着いた船、mayflower 号。この巡礼始祖の旅が
アメリカの歴史の序章になるのです^^
--信仰を持っている人は 開拓する 原動力 があるのね~。。。
Mayflower 号のプリマス港上陸は、1620年のことなので、
2020年ー東京オリンピックの年に、ちょうど400年。^^
このプリマスの港でも、
盛大に400年記念祭が行われるらしく、
現在この偉大な木製の船 MayflowerⅡは、
2年半以上かけての修復期間中だそうだ。
++++++++++++
(以下、プリマスプランテーションのサイトより引用)
Like most people, I was immediately struck by how small the ship seemed - particularly in the 'tween decks, where the passengers were confined. How could 102 people, including three pregnant mothers, have survived more than ten weeks in a space this size?
Nathaniel Philbrick,
"At Sea with the Pilgrims: Writing About the Voyage of the Mayflower"
Plimoth Life, 2007
ほとんどの人と同様、この船がいかに小さいかに即、びっくりしたーー とくに乗客が詰め込まれていたというデッキ。
102人もの人がどうやって、このサイズのスペースに10週間以上もすごせたのだろうか? しかも3人の妊婦もいたという。。。
++++++++++++++
よく日本人は、アメリカは歴史がないというけれど、
それでも、400年昔の人の偉業ってすごい。
--それからアメリカ合衆国建国までは、さらに100年以上かかるのですが。。。
国内でも、海外でも、歴史探訪の旅、したくなります。
I may go to Boston! ボストンに行くかも~ ではなくて、
I will go to Boston! ボストン行く!と 決めてみるのも、
後半生のgood challenge かもしれない^^
Peggy