今年12月になってから初めて、
デイサービスに母に会いに行ってきました。
72歳の母は2014年の4月にくも膜下出血で倒れ、以来、四肢麻痺で口もきけません。
担当医によると、気管切開の装置は外して行く方向で、
声も出せるようになっているはずなのにxxx
母は全然話しませんxx どうしてかな??
だけどこちらのいうことには反応し、
うなずいて、意識のある目で聞いてくれていて、
だから、フィードバックはないけど、
倒れたころから比べると、すごい回復なのだ。。。と思うようにしてます。
右手も口のあたりまで前よりずっと早く動かせるようになっているし。。。
「つい、ひとことでも。。。って欲張りになるけど、回復はしてきたんだもんね、
期待しないで、現状を喜んだらいいんだけどね--
つい贅沢になっちゃってーーxx 」
と、昨日、名古屋に来て、母に会いに行ってくれた双子の姉と話していました。
母は、背もたれ椅子にも30分は座っていられるので、
今度、上手な美容師さん見つけて、頼んでみたら、
「すいてる時、お母さんと一緒に来てもらえば貸し切りでヘアカットしますよ^^」といってくれて、
その美容院つれていくから、
髪の毛、若作りカットに行こうね!!というと、
嬉しそうに笑っていました^^
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「自分ではなにもできない人」の存在価値って、
その人のために何かしてあげようとする、周りの人の行動を喚起すること なのでは??
一人の行動が、「二人以上」になり、
そこから、コミュニテイーの力に、そしてすこしその渦が大きくなるときも。。。^^
「一応」ながら母は、「皆勤賞」継続中!!
在宅医療に切り替わって、昨年10月からこのデイに週4日通うようになり、
一度も休んでいないそうです。
こういう「がんばりの継続」、健常者で甘えている自分も 励まされます――
きょうはたまたま、少し早いクリスマス会で、クリスマスBGMと、サンタ登場、
そしてビンゴゲーム。
いつもより特別の、「絞りだし生クリームとフルーツ添えのロールケーキ」
決して高級ではないけど、「とくべつ」感たっぷりの 濃い時間、
とても身近に感じるスタッフの皆さん、本当にありがとうございました^^ Peggy