26日、日曜日、圏央道境古河ICからつくば中央IC間28.5キロが開通となり、茨城県区間は全線開通いたしました。午前10時から式典が開催され、石井国土交通大臣、橋本昌茨城県知事をはじ沿線市町村長が参加いたしました。地権者の皆様をはじめ、国や工事関係者の皆様にはあらためて感謝を申し上げるとともに、当地域のさらなる発展を祈念申し上げます。
式典終了後、常総ICにて、通り染め式が開催されました。境町からも塚崎の獅子舞をはじめ多くの皆様にご参加をいただきました。町を代表しあらためて感謝を申し上げます。
なお開通後の圏央道境古河ICからつくば中央IC間は約20分、水戸ICまでは1時間、柏ICまでは40分で行けるようになり、水戸ICまでの普通車の料金は、ETCで片道2550円ほどでした。やはり、圏央道区間は交通量が多く速度も70キロ規制以下ということもあり、早期の4車線化の要望活動を実施してまいります。
24日、ベルさかいで開催された、JA茨城むつみ境地区野菜生産部会の総会に出席してまいりました。昨年は野菜が1年を通して価格が高かったということもあり、野菜生産部会では売上高20億円を超えたという報告がありました。また、平成30年度以降の国の農業政策の転換については、当地域で備えが必要だということで、あらたな農業事業を境町としては実施てまいりたいと考えております。
24日、境町役場にて、シルバー人材センターの理事会を開催いたしました。理事会では全議案とも承認をいただきました。
24日、金曜日、境町消防団本部役員のみなさんが表敬訪問に来庁され、消防車の配置計画について懇談させていただきました。また、今年度納車予定の新型消防車両および、総務省から全国5台貸与事業に境町が採択された1台計2台の新型車両が3月に納車となります。
消防車の買い替えについても、今までは財政が厳しいという理由で、古い車両では23年経過しており、早期の買い替えを要望されておりました。私としては、町の安心安全を守る設備のため、順次買い替えを実施していきたいと考えております。
