国土交通省と東日本高速道路は2015年9月29日（火）、圏央道（首都圏中央連絡自動車道）について、未開通区間だった埼玉県内の桶川北本～白岡菖蒲間10.8kmが10月31日（土）に開通すると発表いたしました。これにより圏央道の埼玉県区間が全通し、東名高速・中央道・関越道・東北道が圏央道によって結ばれることになります。
境古河ICから東北道、関越道、中央道、東名道がつながり、物流の流れや観光の流れが劇的に変わる時代がまもなく到来いたします。境古河ICから久喜JCTへは15分、鶴ヶ島JCTへは30分、八王子JCTへは60分、海老名JCTへは80分、茅ヶ崎JCTへは90分と所要時間が劇的に短縮されます。
台風18号の豪雨により、冠水するなどして自動車が故障し、被災者が新たに車を購入する場合、自動車取得税が全額免除される方針を茨城県は決定いたしました。自動車取得税の免除については、境町も被災者が多く、要望をしてきたところであり、茨城県が方針をを決めたことは大変ありがたいと感謝を申し上げます。
また、減免措置の対象となるのは、被災から6か月以内に50万円以上の代替自動車を購入した場合となっており、自動車税3％（営業用、軽自動車は2％）が全額免除となります。
茨城県五霞町や東海村、シティープロモーション自治体等連絡協議会でお世話になっている神保戸田市長からも見舞金をいただきました。また。筑波銀行をはじめ多くの企業・団体からも義捐金をいただき、あらためて感謝を申し上げます。
また、境町災害義捐金口座につきましては、
茨城県境町への振込は86万7,247円となっております。ありがとうございます。
24日から10月7日までの平日、午前10時から午後4時まで、茨城県行政書士会による、無料相談窓口を境町役場１階に開設していただきました。自動車の廃車手続きや、保険関係、民事関係などの申請書の作成などの相談にご利用ください。
27日（日）、茨城県桜川市で開催された、10周年記念式典に出席してまいりました。被災市町村の市町長、議長も出席をされており、お見舞いのお礼ととも情報交換をさせていただきました。
26日（土）、公明党の井手県議が、台風18号の豪雨災害による、境町の被害状況を調査に来庁されました。当町からは、自動車取得税の減免措置や、激甚災害の指定などの要望を伝えるとともに、町内被災者の状況なども視察していただきました。商店の方などは、機械が浸水し製造ができなくなったところや、エアコンの室外機が浸水し使用できない家庭なども多く、また、冠水が町内全域で起こったため、水没車両がとても多く、救援措置が必要だということもお話しさせていただきました。
25日（金）、北茨城市にて、災害時の行政の対応や、災害廃棄物等の処理方法について、勉強させていただきました。豊田市長をはじめ石田副市長、関係各位にはあらためて感謝を申し上げます。
24日午後5時30分から、被災行政区の区長にお集まりをいただき、災害救助法の応急修理や、被災者生活再建支援法の適用、災害は器物の回収の実施時期などについて説明会を開催いたしました。
茨城県境町への各方面からのお見舞いや義援金、支援物資に感謝を申し上げます。
藤原全国町村会長、小谷茨城県町村会長、大洗町、水戸市、茨城町、八千代町議会、つくば市議会議長をはじめ、小松精練㈱中山会長、プロゴルファーの近藤共弘さん、さしま茶協会をはじめ町内の団体、企業の皆様、多くの支援物資をいただいた、北茨城市の豊田市長、消毒班を出動いただいた古河市、土嚢を送っていただいた坂東市、野田市、那珂市、ふるさと納税サイトからの義援金や災害銀行口座へお振込みをいただいた多くの皆様には、あらためて感謝を申し上げます。
境町民の日々の生活を取り戻すために、復旧復興に全力で取り組んで参りますので、今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
茨城県境町では、台風18号、関東・東北豪雨の影響により、床上・床下浸水、車の水没、農業被害など甚大な被害を受けた被災者が多いことから、10月1日午前9時より、4500セットを追加販売いたします。なお今回の水害による、被災証明書をお持ちの境町民の方は、9月30日より前倒しで購入ができます。
追加販売では、1世帯あたり10セットまで購入が可能で、既にプレミアム商品券を購入済みのかたも新たに購入可能となっております。※境町商工会での販売は実施しておりませんのでご注意ください。なお10月15日からは、常陽銀行境支店、筑波銀行境支店でも取り扱う予定です。それまでに売り切れの場合は終了となります。
