30日、境青年会議所では、日本青年会議所会館にて勉強会を開催いたしました。
講師には日本青年会議所常任理事の古川さんをお迎えし、東京都平河町にある日本青年会議所会館で開催したわけですが、僕らの住んでる地域は僕らは捨てられない。地域の未来のために青年会議所は活動しなくてはならないと話され、まったく同じ意見に感銘をうけました。
<報道発表資料>
まちづくり施策
圏央道・田園都市産業ゾーンに新しい先導モデル地区が誕生
-幸手インターチェンジ(仮称)東側地区-
埼玉県は、圏央道幸手インターチェンジ(仮称)(平成25年3月開通予定)に隣接した幸手市大字神扇他地内の幸手インターチェンジ(仮称)東側地区を、「田園都市産業ゾーン基本方針」に基づき、産業基盤づくりを重点的に支援する先導モデル地区として選定しました。
県では幸手市と連携して早期に産業基盤づくりを実現し、ゆとりとチャンスにあふれる田園都市づくりを推進してまいります。
○ 幸手インターチェンジ(仮称)東側地区の概要
・場所:幸手市大字神扇の一部、大字平須賀の一部、大字神明内の一部
・開発面積:約47ha
・開発手法:埼玉県企業局による産業団地整備
・事業期間:平成23年度~平成27年度(予定)
・最寄りIC:首都圏中央連絡自動車道 幸手インターチェンジ(仮称)
○ 幸手インターチェンジ(仮称)東側地区の特徴
(1) 地域特性に応じた産業基盤づくり
圏央道幸手インターチェンジ(仮称)の隣接地という交通の利便性を活かすとともに、周辺の住宅地や田園環境と調和した工業団地とすることを目指します。
(2) 豊かなみどりの創出
地区の外周に屋敷林をイメージした高木植栽帯を設け、3,900本を超える豊かなみどりを創出します。
以下東洋経済オンラインから抜粋!
『企業の成長を加速させるダイナミック、いばらき。』
~圏央道経済圏が動き出す~
その一つが、圏央道だ。茨城県内では稲敷インターチェンジ(IC)からつくば中央IC間が開通。つくばジャンクション(JCT)では常磐自動車道と接続し、圏央道沿線エリアの首都圏へのアクセスが飛躍的に向上している。
常磐自動車道を北に進めば友部JCTで北関東自動車道にも接続。東に向かえば茨城港の常陸那珂港区に直結する。圏央道という大動脈の進展とあわせ、ICへのアクセス道路の整備が着々と進められるなど、エリア全体の交通インフラの拡充が加速している。
なんと坂東市も取材されていました!
坂東市役所企画部特定事業推進課で企業誘致を担当する張替聡氏に工事が進捗する猿島岩井IC(仮称)の建設現場を案内していただいた。
坂東市内では圏央道の猿島岩井IC(仮称)に連結する複数のバイパスを整備中。市内の立地企業も圏央道には高い期待を寄せています。坂東市としても圏央道を契機として、市内に新たな工業団地造成を予定しており、新しい企業と人が集まる魅力ある街づくりを構想しています。ぜひ、新たな事業計画を立案される際にはご相談ください。
圏央道境IC開通予定は来年度!!平成26年度です!(平成27年3月31日までには開通します)
五霞IC周辺地区の開発と坂東市半谷・冨田工業団地造成事業が決定!!
本年度第2回目の県都市計画審議会(川又諭会長)が9月17日、県建設技術管理センターで開かれ、諮問4件を審議。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)インターチェンジ(IC)周辺で、半谷・冨田工業団地地区(坂東市)と(仮)五霞IC周辺地区(五霞町)の都市計画手続きを原案どおり可決した。両市町の対象区域、合計約112・2haを市街化区域へ編入するほか、半谷・冨田工業団地造成事業の決定、都市計画道路「遠神追分線」の変更を行う。これに伴い坂東市で用途地域や道路、公共下水道の変更。また五霞町で用途地域や道路の変更、土地区画整理事業、地区計画の決定を行う。
半谷・冨田工業団地造成事業は本年度末に事業認可を取得して(仮)猿島岩井ICの2015年度供用には第1期分譲を行いたい考え。五霞IC周辺地区は土地区画整理事業の事業認可を14年度までに行った後、16年度から土地販売を目指す。
市街化区域に編入するのは、(仮)猿島岩井ICの北西約2㎞に位置する「半谷・冨田工業団地地区」の約73・4ha、および(仮)五霞ICや新4号国道に隣接する「(仮)五霞IC周辺地区」の約38・8haの2地区。
半谷・冨田工業団地の周辺は、15年度供用が予定される(仮)猿島岩井ICのアクセス道路となる県道結城坂東線が南北を縦断し、沓掛の既存市街地で境町へ向かう県道土浦境線が接続している。沓掛工業団地の隣りに隣接し県道土浦境線と一部接する。区域内の養鶏場の鶏舎は事業地外へ移転予定。工業団地造成事業の事業主体は坂東市となる。
主な土地利用計画として、産業用地は自動車製造業や食品加工業などの立地を想定し約55・3haを計画。道路は、市決定の都市計画道路「三番縄・赤木下線」(L約880m、W16m)を南北方向の軸とし、地区内に幅員16mの幹線道路をはじめ幅員12mの区画道路などを適宜配置する。公園や緑地も施行面積の6%以上を確保し適宜配置。
また県決定として、都市計画道路「遠神追分線」の延長を190m延伸し約1220mとするほか、幅員を2m拡げて14mとし、車線数を2車線に決定する。なお既存の延長約1030mはすでに幅員が14mで完了している。
雨水排水は、側溝や管渠にて調整池に流入させた後、流出調整を行い、一級河川飯沼川へ放流する。汚水排水は管渠を配し、利根左岸さしま流域下水道関連の坂東市公共下水道(猿島処理区)の汚水幹線に流入させる。上水道は坂東市水道事業から供給する。そのほか調整池を地区内に適宜配置。河川への放流に際しては隣接する入沼土地改良区内の排水路を利用し飯沼川へ放流する。
半谷・冨田工業団地造成事業の面積は、市街化区域へ編入する約73・4haに三番縄・赤木下線の0・3haを加えた工業専用地域で約73・7ha。
五霞IC周辺開発~38.8haを清水建設が開発決定!
一方、(仮)五霞IC周辺地区は、2014年度に供用予定の圏央道(仮)五霞ICに隣接し、新4号国道と県道西関宿栗橋線に挟まれた区域。市街化区域への編入面積約38・8haから圏央道用地約1・7haを除いた約37・1ha。
土地利用計画として、工業、商業、流通施設の誘致を想定。また公共施設として公園、緑地、調整池を適宜に配置するほか、中央の新4号国道沿いには供用済みの「道の駅ごか」が配置される。さらに地区の街区構成などをイメージして区画道路を適宜配置する。
また区域内の幹線道路として、五霞町では都市計画道路「江川・幸主線」を県に合わせて決定する。延長約640m、幅員17m。新4号国道と県道西関宿栗橋線を結ぶ。
用途地域の変更として、約38・8haを準工業地域に指定するほか、建築物の用途制限などの地区計画を行う。産業用地の売却見込みは業務代行者の清水建設㈱関東支店の幅広いネットワークを生かした戦略的な企業誘致が期待される。
今後、大臣同意や県報告示を経て1カ月程度で都市計画決定される。その後、半谷・冨田工業団地地区は本年度末に造成事業の事業認可を取得して猿島岩井ICの2015年度供用には第1期分譲を行いたい考え。五霞IC周辺地区は土地区画整理事業の事業認可を14年度までに行った後、16年度から土地の販売が行われる見通し。
土浦市の中川清市長は7日の記者会見で、つくば市との合併について「時期尚早」と述べ、改めて慎重な姿勢を示した。 一方で中川市長は人口減少や少子高齢化を踏まえ、「ゆくゆくは(合併を)考えるべきだ。地域が強くなるには、ある程度のスケールが必要」と述べ、将来的な合併には理解を示した。
土浦市とつくば市との合併については、市原健一つくば市長が前向きな考えを表明している。
茨城県南地域のスケールメリットを考えると、土浦市とつくば市の合併は、県都水戸を超える市の誕生ということであり、将来的には必ず必要になると思います。しかし、土浦市の持つ伝統や文化といったものが、つくばのもつ研究都市というブランドに融合できるかがカギとなるのではないでしょうか。いずれにしても、道州制法案の時期が合併議論の再燃時期であると思います