昨日、順調に行けば、このブログで成功したと発表しようと考えていた。
残念ながら、発射は中止。
但し、失敗ではなく、中止です。
発射19秒前に、地上のコンピューターがロケットの姿勢に異常があると検知し自動停止した.
原因は、追求中。
イプシロンロケットの良さは、ここを参照:
http://www.jaxa.jp/article/interview/vol58/index_j.html
固体燃料ロケットを研究していたのは、東大の糸川英夫先生。
ペンシル型ロケットを飛ばしていた。
その後、液体燃料になり、固体ロケットは、主流から外れてしまった。
今回、その固体ロケットを使い、しかも、モバイルPCで自動チェック、発射する画期的なシステムである。
登載できる衛星は、小型であるので、いつでも好きな時にあげられる。
大型ロケットの時は、衛星搭載場所にスペースがある時は、埋まるまで待たされることがある。
今回のイプシロンは、固体燃料ロケットからの延長でなく、液体燃料ロケットからの延長の固体燃焼ロケット(ややこしい)。
失敗ではないので、再度、成功へ向けて、準備をお願いします。
イプシロンの詳細は、ここを参照: