韓国の元駐日大使が、ファンタジー発言。
朝鮮日報の記事より:
元駐日韓国大使「日本は寂しい島国になるだろう」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/01/19/2014011900151.html?ent_rank_news
権哲賢(クォン・チョルヒョン)元駐日韓国大使は、安倍晋三首相の靖国神社参拝を「アベノミクスの瞬間的成功に酔って取った衝動的、非理性的な行動。短期的には、日本国民に一時的な満足感を与えるかもしれないが、長期的には、結局世界が日本を捨ててしまうだろう」と警告した。
権・元大使は26日、プレミアム朝鮮のインタビューに応じてこのように語り、さらに「今や日本の歴史に、安倍首相が立派な首相として残ることは不可能で、日本もアジアのさみしい島国になってしまうだろう」と付け加えた。その一方で権・元大使は「日本の動きは批判されて当然だが、韓国としては、状況を冷静に見て現実的な解法を模索すべき」と強調した。
権・元大使は、2008年4月から11年6月まで3年2カ月にわたって駐日韓国大使を務め、現在は世宗財団の理事長を務めている。
■「安倍首相は勝手に立ち上がったが、日本は膝を屈するだろう」
-安倍首相が靖国神社を参拝した
「全く断片的な思考、短見に基づいた行動だ。断末魔的なイベントだ。瞬間的な満足に酔っており、日本は滅ぶ。アベノミクスの瞬間的成功で、正常な判断力がマヒしているようだ。理性を失った行為だ。ドイツのヴィリー・ブラント元首相は、ポーランドに行き、ユダヤ人の慰霊碑前でひざまずき、許しを求めた。世界がドイツを許し始めた。ドイツの首相はひざまずいたが、ドイツは立ち上がった」
「日本は逆だ。日本の首相は自分勝手に立ち上がったが、日本は膝を屈することになるだろう。ドイツは政治的・経済的・軍事的主権のみならず、道徳的主権まで回復した。日本は、政治的・経済的・軍事的主権は回復したかもしれないが、道徳的主権は回復できなかった。結局は、世界から背を向けられることになる。日本がアジアに行っても、誰一人としてついて行かない。一人寂しく疲れ果てる。日本は寂しい島国になるだろう。日本の知識人や良心ある勢力は目を覚ますべきだ」
李東勲(イ・ドンフン)プレミアムニュース部記者