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電子レンジ買い替えで、調べて見ました

2017-12-05 | ブログ

買い替えた電子レンジの旧製品は、処分する必要があります。

引き取り手数料は、540円。

意外と安いので、驚きました。

 

さて、電子レンジの中核部品は、マグネトロンです。

そのマグネトロンの製造メーカーはどうなっているのか、調べて見ました。

日本では、東芝、松下電子、日立製作所、新日本電気が、電子レンジ用マグネトロンの生産を開始しています。

後に、韓国のメーカー3社が製造しております。

詳細は、ここを参照:

http://www.hokuto.co.jp/products/magnetron/column.htm

 

日立は、現在、家庭用のマグネトロンの製造は、行っていないので、この6社以外のメーカーは、どこかのマグネトロンを調達し製造していることになります。

 

80年代、ブラウン管テレビのブラウン管の製造メーカーは、世界で10社でした。

シャープもTVを販売しておりましたが、どこかのブラウン管を調達して製造しておりました。そんな苦い思いがあったので、液晶テレビが主流になった時、これからの液晶テレビは、「シャープの米」であると言って液晶テレビに注力しました。

その後は、ご存知の通り、液晶ディスプレイの製造技術は他社に容易に製造され、価格競争で、シャープは転落への道を進んでしまいました。

 

マグネトロンには、そんな競争はないようです。