星野リゾートが新今宮駅前にホテルを建設する記者会見が、一昨日、ありました。
進出する場所は、大阪の色々な意味での聖地。
タイトル:<星野リゾートが新今宮にホテル開業へ! 地元民「何を血迷っておられるのか」>
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1489046811883.html
ここに書かれている記事が、参考になるかと考えます。
日経新聞の記事は、次のとおり。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASJB24H7G_U7A420C1LKA000/
星野代表も通天閣や串カツの店が連なる新世界の飲食店街「ジャンジャン横丁」を挙げ、「(ビジネス街の)梅田に泊まるより、大阪にいるんだと自覚できるディープな空間。どこの店に行っても大阪弁で話しかけてくる人情味にあふれた人が多く、大阪ならではの体験ができる」と一帯の魅力を語った。
一度、訪れた方は分かりますが、なかなかのディープな町です。
労働者が多く集まり、簡易な宿舎があった「あいりん地区」は、今は、海外の人向けの安い宿泊所に変わっています。
中高一貫の学校もできており、変わりつつある街です。
星野さんの目の付け所が凄いですね。
ホテル開業後の街並みを見て見たい地域になりました。