HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

初詣と歳旦祭

2008-01-02 14:01:30 | ハサカル
地元に住む人は、伊勢神宮はいつでも行けるから、あえて、この混雑する正月三が日は避ける方は多いです。
でじっとしているか、年末年始の帰省組のおもてなしか…ですね。

でも、私たちは、毎年恒例となっている1日の朝4時ごろ、外宮さんへ初詣に行きます。
ハッキリいって、一番寒くなる時間帯です。
だから、参拝者も少ないし、駐車場も楽々停められます。
今年は、パートナーと、パートナーの姉、従妹の4名で行きました。


入口や参道にどんど火があるので、暖かいです。というか、今年のこの時間は寒くなかった。


さて、どうして1日の朝4時かというと、丁度この時間前後から外宮では新しい年のはじめをお祝いする歳旦祭がおこなわれるのです。

去年の様子クリック)
一昨年の様子クリック)


厳かで、ピンと張り詰めた空気を感じます。


普通に参拝するだけでなく、こういった、祭事を見れてしまうのです。ラッキーでしょ?
神宮は毎日のように祭事が行われますが、大概が私たちが神宮内に入れない夜中や早朝などの時間帯に行っています。
こうした、オールナイトで参拝ができているからこそ、この歳旦祭も見れるのです。
周りにいる人たちは、「何事?何事?なにしているの?」と、偶然見れてラッキーって感じで見ていました。
御垣内に入ってからは一体どのようなことがなされているか、見ていてもよく分かりませんが、大体時間的に30分ぐらいかな?
雅楽が流れてくるわけですが、実家が神道だったので、どうしても雅楽が聞こえるとお葬式を思い出してしまう私。

参道を歩いているときは写真はかまいませんが、正殿の御垣内に入ってしまうと、撮影は禁止です(通常の祭事が行われていないときもダメですよ)。

でもね、結構パシャパシャ、フラッシュたいて撮影している人がいて…。興ざめです。
みなさん、モラルは守りましょうね。


毎年撮影するトコrは同じですが、お馴染み正月シーズン限定の段差解消のスロープです。

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1 コメント

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Unknown (純子です)
2008-01-04 12:14:44
歳旦祭、毎年見ているのですね。
以前、神嘗祭を見に行ったことを思い出しました。
あのときも報道の方やら見学の方のモラルが問われるやりとりがあったね。
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