ハサカルを読んでいる方から、更新されていないよ~子供はどうなった?と聞かれることが多い。
実は、この日誌読者?の中には、これを楽しみにしている人もいるらしい。
ここはバリアフリー情報が主なんですけどね。
と、いうことで、そのご期待にそいまして、経過をお知らせします。
この日記に書いていない間に…
4月から始まった点鼻薬をずっとずっと朝晩2週間ばかりつづけまして、5月の生理の4日目あたりから、HMGと言う、卵胞を育てる注射が開始されました。
これも筋肉注射です。毎日です。土日もです。
毎日も松阪まで仕事を終わって通うのは、大変なので、お願いして、地元伊勢のかかりつけの産婦人科で注射を打ってもらうことにした。
ここは、私の仕事のこともよーく知ってくれているので、時間外などのムリもきいてくれたり、コチラの都合にもあわせてくれます。
本当、助かります。地元にかかりつけ医がいてよかったと思います。
でも3日に一回は経過を見るのに松阪まで来てくださいとのこと。
で、その注射を打ち始めて6日目。
採血と心電図をとるため(今後の麻酔のために)と、卵胞が育っているか?を見るために5月14日ART生殖医療センターへ。
その結果、卵胞は育っていませんでした。
普通注射も何もしなければ、生理が終わってから卵胞が1個育ちます。
しかし、今回、体外受精のため、沢山の卵を準備しなくてはなりません。
先生曰く5つ
ぐらいは欲しいな~と、と言うことでしたが、HMGを打っても(私の場合普通の人の場合よりも少し多めに打っていたらしい)3つしか出来ておらず、しかも3つとも粒が揃っていない。
このまま注射を打ち続けても、おそらく、1つが大きくなるだけだからリセット!
リセット、りせっと…。私の頭にそれらがぐるぐるめぐりました。
い、今までの痛い注射は…。リセット?
実は、正直このプロジェクトを楽観視していました。
問題はパートナーにあることは確かで、原因がハッキリしている分、その対処は明確である。
私は、大丈夫だと思っていた。
だって、薬を頻繁に服用しない私は、ちょっとの薬でも効くし、パーマのかかり具合だって、見事なぐらい、よく効く。(←この時点、考え方がおかしいと思わないか?自分)
だから、今回のHMGだってきっと、テキメンに聞くだろうし、一発ぐらいでとりあえず、胚移植まではスムーズに行くのだと思っていた。
でも、ハッキリいってなんの根拠もない。
そんな楽観視な私だっただけに、実は、この「リセット」相当な打撃でした。
だから、あまりみんなに言わなかった。
多くは語らなかった。
自分の浅はかな、知識となんの根拠もない「大丈夫」という思いが、恥ずかしく思えてきた。
いろんな悩みを抱えてここ(ARTセンター)に通っているみんなに、申し訳なく思えてきた。
ことの行程をリセット。
だけでなく、自分のそんな気持ちを思いっきりリセットしなくてはならなかった。
と、言うことで、次の生理が来るまで、ロ・リンデオールというホルモン剤を服用。
1からやり直しです。
卵が育たなかった理由は先生も分かりません。
「私の不摂生が原因でしょうか?」(←分かっているならヤメロよ)
と言っても、
「フツーにいつものとおりに、何も気にせずしていれば良いです。たまたま今回が上手く育たなかっただけで、こればっかりは、何が原因とか、よりも、”たまたま”ですね」と先生。
「ただ、野口さんの場合は、”遺残卵胞”があって、生理が終わっても、卵が腫れて残っているのが気になります。
それをなくすように薬で様子を見ますが、次回の生理のときも残っていたら、針でプチッとしましょうね」
プチッと、いうのが気になるところですが、痛いですか?と聞いても、「プチッと針を刺すだけですから」とのこと。
で、薬が切れた5月28日に来院し、やはり、遺残卵胞があることを確認し、次の生理3日目、「プチッ」の日がやってきました。
つづく
実は、この日誌読者?の中には、これを楽しみにしている人もいるらしい。
ここはバリアフリー情報が主なんですけどね。
と、いうことで、そのご期待にそいまして、経過をお知らせします。
この日記に書いていない間に…
4月から始まった点鼻薬をずっとずっと朝晩2週間ばかりつづけまして、5月の生理の4日目あたりから、HMGと言う、卵胞を育てる注射が開始されました。
これも筋肉注射です。毎日です。土日もです。
毎日も松阪まで仕事を終わって通うのは、大変なので、お願いして、地元伊勢のかかりつけの産婦人科で注射を打ってもらうことにした。
ここは、私の仕事のこともよーく知ってくれているので、時間外などのムリもきいてくれたり、コチラの都合にもあわせてくれます。
本当、助かります。地元にかかりつけ医がいてよかったと思います。
でも3日に一回は経過を見るのに松阪まで来てくださいとのこと。
で、その注射を打ち始めて6日目。
採血と心電図をとるため(今後の麻酔のために)と、卵胞が育っているか?を見るために5月14日ART生殖医療センターへ。
その結果、卵胞は育っていませんでした。
普通注射も何もしなければ、生理が終わってから卵胞が1個育ちます。
しかし、今回、体外受精のため、沢山の卵を準備しなくてはなりません。
先生曰く5つ
ぐらいは欲しいな~と、と言うことでしたが、HMGを打っても(私の場合普通の人の場合よりも少し多めに打っていたらしい)3つしか出来ておらず、しかも3つとも粒が揃っていない。
このまま注射を打ち続けても、おそらく、1つが大きくなるだけだからリセット!
リセット、りせっと…。私の頭にそれらがぐるぐるめぐりました。
い、今までの痛い注射は…。リセット?
実は、正直このプロジェクトを楽観視していました。
問題はパートナーにあることは確かで、原因がハッキリしている分、その対処は明確である。
私は、大丈夫だと思っていた。
だって、薬を頻繁に服用しない私は、ちょっとの薬でも効くし、パーマのかかり具合だって、見事なぐらい、よく効く。(←この時点、考え方がおかしいと思わないか?自分)
だから、今回のHMGだってきっと、テキメンに聞くだろうし、一発ぐらいでとりあえず、胚移植まではスムーズに行くのだと思っていた。
でも、ハッキリいってなんの根拠もない。
そんな楽観視な私だっただけに、実は、この「リセット」相当な打撃でした。
だから、あまりみんなに言わなかった。
多くは語らなかった。
自分の浅はかな、知識となんの根拠もない「大丈夫」という思いが、恥ずかしく思えてきた。
いろんな悩みを抱えてここ(ARTセンター)に通っているみんなに、申し訳なく思えてきた。
ことの行程をリセット。
だけでなく、自分のそんな気持ちを思いっきりリセットしなくてはならなかった。
と、言うことで、次の生理が来るまで、ロ・リンデオールというホルモン剤を服用。
1からやり直しです。
卵が育たなかった理由は先生も分かりません。
「私の不摂生が原因でしょうか?」(←分かっているならヤメロよ)
と言っても、
「フツーにいつものとおりに、何も気にせずしていれば良いです。たまたま今回が上手く育たなかっただけで、こればっかりは、何が原因とか、よりも、”たまたま”ですね」と先生。
「ただ、野口さんの場合は、”遺残卵胞”があって、生理が終わっても、卵が腫れて残っているのが気になります。
それをなくすように薬で様子を見ますが、次回の生理のときも残っていたら、針でプチッとしましょうね」
プチッと、いうのが気になるところですが、痛いですか?と聞いても、「プチッと針を刺すだけですから」とのこと。
で、薬が切れた5月28日に来院し、やはり、遺残卵胞があることを確認し、次の生理3日目、「プチッ」の日がやってきました。
つづく
報告心待ちにしていてくれたのですね。
いやはや、恐縮です。
大した報告でもなくて…。
同じ病院に行っていると、ニアミスしているかもしれませんね。ドキドキ
大丈夫だと思っていても、結構精神的に参りますね。アレは。
結局お医者さんにも分からない、医学にも解明できない部分が大きいらしく、原因が分かっていても、確実な治療法ってのは、人によっても違ったりして、なかなか「これ!」というものがないようです。
特別な気持ちになったり、ストレスをためることが良くないようなので、くーちゃんさんもリラックスして、思いつめないようにしてくださいね~。
私も同じ病院に通い始め2か月です。
精神的にかなり参っています
特にどこが異常ありとは言われていなくて・・・排卵しやすく、着床しやすいHCG注をしてもらったけど生理が来てしまい
なかなか気持ちのリセットが出来ずにいます
フツーにいつものとおりに何も気にせずにですか・・・
今日からタンポポ茶初めてしまいました
「プチッ」と言うのが気になりますね。
また報告待っています
こうやって、いろんな段階をを越えて、子供が授かれる大人になっていくのかな?
といっても、心配するほど、落ち込んでいないから大丈夫です。
まだまだ、へこたれませんからね。
また応援してくださいね。
五体満足だから『大丈夫な無いのです!』 成否ではなく
て、あくまでも『お互いなのですよ!』
自然ではなく、子供を授かるのですから、それ相応の
覚悟と準備がなされなければいけませんね。 感社。
不摂生はほどとほに(私もか)。