実は密かに今年度2度目の採卵を試みております。
前回は8月に採卵しましたが、授精後、分裂が止まってしまって、胚移植には至らず。(あ、前回駅ボラ前で忙しくて日記に書かれていない。せめて写真だけでも↓)
↑前回の分裂した卵。ここまで止まりでした。
そして今回3ヶ月後?
それまで薬で整え、11月10日からHMG(卵巣を刺激して卵胞を成熟させる薬)の毎日注射と朝晩の点鼻薬が始まりました。
注射5日目にして、S先生曰「う~ん、卵やっぱり少ないな~」
がっくし。
初めての採卵のときは10個以上採卵できたんだけど、あんなにできたのはあれが最初で最後?
それ以降、どれだけ注射を打っても、できて3個前後。
まあね、複数出来ているのだからヨシとして採卵してもいいのですが、前にも言いましたがパートナーの精子を凍結してあるのは10回分。そう、限りがあるのです。
卵の数が2個だろうと10個だろうと1回分を解凍するわけです。
ちょっともったいない気しますよね。(貧乏性?)
だから、今までに、何度途中で注射(1回7,000円もします)をやめたことか…。
野口さん、やっぱり2~3個しか出来てないから、注射ストップしましょうか…。
これが結構、私にはバキューンと打たれます。
採卵までたどり着かないと県の不妊治療助成は降りません。
と、いうことにこだわっていてもダメですが、7,000円×注射の数は、さすがにキツイです。
でも、こうも毎回続くと、先生も諦めたか?
今回は
「野口さん、これもう、何度しても一緒やな。数を期待していて何度もやり直すのも時間が経つだけやから、もう数を打っていきましょう!10回分消化しても、またご主人には手術して出してもらったらいいやん」
せ、先生…人ごとやと思うてませんか?…(笑)
しかし、パートナーには申し訳ないが、これはもう、先生の言うとおりかもしれない。
私の方に、問題があるのだから、これは数を打っていくしかないのです。
家に帰って、パートナーにこのことを伝えたら青くなっていましたけどね。
というわけで、注射を続行して9日目。
普段ならこのくらいで、HMGの注射からHCG(排卵誘発剤)の注射に切り替えて二日後に採卵なのですが。
9日目先生はつぶやきました。
「まだ、小さいな…」
どうも成長が遅いらしいです。
なんでかな?
予定していた木曜日か金曜日に採卵は無理っぽくなりました。
すると、この連休…
先生もさりげなく
「あ~、日曜に外来採卵か~」(ちょっとイヤそう?ま、ここがストレートな先生ならでは!)
私だって、日曜日あんまりしたくないよ。
仕事だし、それにこれって確か休日手当てが加算されるんだ。
でも、だからといってこの注射代ムダにしたくないし、ここまで来て、日曜だからっていう理由で止めたくないもんね。
というわけで、今週は火・水・木・金と松阪の病院に通い、毎日注射と卵をチェック。(普通の仕事していたら、こんなことできやんよな~)
注射だけなら、いつもは伊勢市内の本橋さんところなんだけどね。
金曜日(昨日)に最後のHMGを打ち、その日の夜、本橋さんところでHCGを打ってきました。
今日、土曜日は何もなく過ごし、明日日曜日朝8時までに病院へ行き、採卵です。
結局今回12回もHMGを打ちました。
前回は8回ぐらいですんだんですけどね。
現在の卵の状態は17㎜以下が4個程度。(これでもたぶん小さい方?)
でも、まばらな大きさであったりするので、4個全部取れるとは限りません。
そして、そして重要なことは、前回と同様「麻酔なし」の採卵です。
一番最初の10個も出来たときはさすがに麻酔ありの採卵ですが、この数個という数の場合は先生は容赦なく麻酔なしなのです。
アレコレ、先生に上手く丸め込まれて2度目の麻酔なしの採卵。
先生曰く、チョコレートのう胞を何回もしとるやん、あれに比べたら全然楽。
はい、先生は前回もそう言いました。
でもそんなことないと思います。(経験者は語る!)
とにもかくにも決戦は明日の朝。
もう、それは始まっているのです。
※痛みは個人差があるので、みんながみんなこんなに痛いわけじゃないと思うよ。
前回は8月に採卵しましたが、授精後、分裂が止まってしまって、胚移植には至らず。(あ、前回駅ボラ前で忙しくて日記に書かれていない。せめて写真だけでも↓)
↑前回の分裂した卵。ここまで止まりでした。
そして今回3ヶ月後?
それまで薬で整え、11月10日からHMG(卵巣を刺激して卵胞を成熟させる薬)の毎日注射と朝晩の点鼻薬が始まりました。
注射5日目にして、S先生曰「う~ん、卵やっぱり少ないな~」
がっくし。
初めての採卵のときは10個以上採卵できたんだけど、あんなにできたのはあれが最初で最後?
それ以降、どれだけ注射を打っても、できて3個前後。
まあね、複数出来ているのだからヨシとして採卵してもいいのですが、前にも言いましたがパートナーの精子を凍結してあるのは10回分。そう、限りがあるのです。
卵の数が2個だろうと10個だろうと1回分を解凍するわけです。
ちょっともったいない気しますよね。(貧乏性?)
だから、今までに、何度途中で注射(1回7,000円もします)をやめたことか…。
野口さん、やっぱり2~3個しか出来てないから、注射ストップしましょうか…。
これが結構、私にはバキューンと打たれます。
採卵までたどり着かないと県の不妊治療助成は降りません。
と、いうことにこだわっていてもダメですが、7,000円×注射の数は、さすがにキツイです。
でも、こうも毎回続くと、先生も諦めたか?
今回は
「野口さん、これもう、何度しても一緒やな。数を期待していて何度もやり直すのも時間が経つだけやから、もう数を打っていきましょう!10回分消化しても、またご主人には手術して出してもらったらいいやん」
せ、先生…人ごとやと思うてませんか?…(笑)
しかし、パートナーには申し訳ないが、これはもう、先生の言うとおりかもしれない。
私の方に、問題があるのだから、これは数を打っていくしかないのです。
家に帰って、パートナーにこのことを伝えたら青くなっていましたけどね。
というわけで、注射を続行して9日目。
普段ならこのくらいで、HMGの注射からHCG(排卵誘発剤)の注射に切り替えて二日後に採卵なのですが。
9日目先生はつぶやきました。
「まだ、小さいな…」
どうも成長が遅いらしいです。
なんでかな?
予定していた木曜日か金曜日に採卵は無理っぽくなりました。
すると、この連休…
先生もさりげなく
「あ~、日曜に外来採卵か~」(ちょっとイヤそう?ま、ここがストレートな先生ならでは!)
私だって、日曜日あんまりしたくないよ。
仕事だし、それにこれって確か休日手当てが加算されるんだ。
でも、だからといってこの注射代ムダにしたくないし、ここまで来て、日曜だからっていう理由で止めたくないもんね。
というわけで、今週は火・水・木・金と松阪の病院に通い、毎日注射と卵をチェック。(普通の仕事していたら、こんなことできやんよな~)
注射だけなら、いつもは伊勢市内の本橋さんところなんだけどね。
金曜日(昨日)に最後のHMGを打ち、その日の夜、本橋さんところでHCGを打ってきました。
今日、土曜日は何もなく過ごし、明日日曜日朝8時までに病院へ行き、採卵です。
結局今回12回もHMGを打ちました。
前回は8回ぐらいですんだんですけどね。
現在の卵の状態は17㎜以下が4個程度。(これでもたぶん小さい方?)
でも、まばらな大きさであったりするので、4個全部取れるとは限りません。
そして、そして重要なことは、前回と同様「麻酔なし」の採卵です。
一番最初の10個も出来たときはさすがに麻酔ありの採卵ですが、この数個という数の場合は先生は容赦なく麻酔なしなのです。
アレコレ、先生に上手く丸め込まれて2度目の麻酔なしの採卵。
先生曰く、チョコレートのう胞を何回もしとるやん、あれに比べたら全然楽。
はい、先生は前回もそう言いました。
でもそんなことないと思います。(経験者は語る!)
とにもかくにも決戦は明日の朝。
もう、それは始まっているのです。
※痛みは個人差があるので、みんながみんなこんなに痛いわけじゃないと思うよ。