★ のん太とタケの新加坡通信 ★

シンガポールでの生活と子育ての記録

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ジュロンバードパーク Jurong Bird Park

2009年07月12日 | シンガポール~観光編
ちょっと前の話になりますが…。

先日、ジュロンバードパークに行ってきました
その名の通り、鳥の動物園です。

正直「しょせん鳥でしょ~」って思ってたんですよね。
で、気軽な感じで行ったのですが
その充実ぶりにビックリ。

1971年にオープンしたこのジュロンバードパーク。
シンガポール西部に位置します。
20.2haの広大な敷地には、600種8,000羽あまりの鳥たちが
暮らしているそうです。

ここを特徴づけるのは、"open-concept"。
柵や檻をできるだけ使わず、より自然に近い感覚で
鳥たちを観察できるようになっています。
(まだ行ったことはないけど、
有名なシンガポール動物園もその考えに基づいているそう。)

なので、たとえばフラミンゴ。


鬱蒼とした森で囲まれたフラミンゴレイクを
高台から見下ろすようなレイアウトになっています。
ふらふら散歩していたら発見したって感じの驚きを味わえました。


これは園内で一番大きなケージにある人工の滝。
高さ30mで、人工のものとしては世界一だとか。
(この、作ったもん勝ち的な世界一ってアジアに多いよね…。)


「この辺りに大きなケージがあるはずなのに。ないよぅ。」
と探していたら、
すでにそのケージの中にいたというオチ
あまりに大きすぎてわからなかったよ。

これも含め、
鳥たちが放し飼いになっている大きなケージが
テーマごとに4か所あります。


檻に入っているクジャクと、入っていないクジャク。違いがわからん…。

のん太も興味津々。
『ワンワンッ!』(だから違うっつーの)


こんなにきれいなジャングルの鳥たちも
間近でカメラ目線を送ってくれました。




大きなペリカンも、あまりにも無防備にその辺に留まっています。

お父さん、『蹴られるから早く撮れ~



そして、圧巻だったのが鳥のショー
大きなハゲタカやペリカン、おしゃべりな九官鳥や芸達者なオウムたちが
どんどん登場します。
特に賢いのが真っ赤なオウムで、
観客の差し出すお札を、ピッと咥えて取っちゃうとか
観客の持つ輪っかをくぐるとか、
2羽でバスケットボールに見立てたシュート対決をするとか。

また司会者でもあるトレーナーさんの煽りがとても上手で
バスケット対決では観客を2分して応援させ
応援の声が小さかったから負けたんだ~なんて件も。
(その時の観客のテンションの高さたるや、
『あぁ、ここは日本じゃないなぁ』とつくづく実感した瞬間でした)


食事は園内のカフェテラスで。(ごはんの内容はこちら)
ふと見やると、隣のインド人が残したカレーをつつく鳥たち…。
この鳥は飼われているのか野生なのか、もはやわかりません。


それ無茶苦茶辛かったけど、大丈夫かね


園内はとても広く、パノレールも使ったのですが
今回だけでは全部見ることができないほど。

ちなみに今回の滞在時間は約4時間。
何しろやっぱり暑いのですよ
しかも園内、アップダウンが激しくて結構な運動量
ところどころにある冷房の利いた施設
(ペンギン館とか資料展示室とか)が
パラダイスに思えました

気配りの国、シンガポールだけあって
ベビーカーでも全く不自由は感じませんでした。
おむつ交換台やプレイスペースもあって
子連れに優しい配慮。
小さな子どももたくさんいました。

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入場料 大人S$18.00 (子どもS$9.00)
パノレール S$5.00 (子どもS$2.50)


公式HPはこちら→: : : Jurong Bird Park : : : (英語です)
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動物園やナイトサファリに比べると
取り上げられることの少ないバードパークですが
おススメです。楽しめますよ。



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