ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「吟遊黙示録マイネリーベ」5話「孤高」

2004年12月06日 | 吟遊黙示録マイネリーベ
 政略結婚のために、親の決めた相手と婚約するルーイ。効果だけをしか考えられていないその婚約に、他のシュトラール候補生達は、それでいいのかと問う。
 そして婚約パーティーの当日、カミユの「悪い予感」から壇上へ警告を発し、ルーイ達を仕掛けられた爆弾から救う候補生達。そんな時でもルーイは冷静に「政敵をあぶりだせる」とうそぶくが・・・

何でもできると人は言うけれど、魔女っ子メグはひとりぼっち・・・(魔女っ子メグちゃんEDより)

 幼い頃から挫折を知らず、何でもできるルーイことルードヴィッヒ。
だが、それゆえに与えられた「期待」をなんでもこなすだけで、情熱というか目的を見いだすことが出来ないでいた。(野望はある・・・のか?)

 という彼の「胸に開いた穴」のようなものを見せてくれる今エピソード。それで最近よく群れているのか。
 彼を心配して駆けつけてくれる「友人」を信じて身を翻すまでになった彼は、もう孤独ではない。

今回の名台詞は
「私と一緒になるよりは、いつか、本当に愛してくれる男と出会う方が、幸せだろう」
 
 前半のオルフェやエドの「愛する人との結婚論」に対する答えが、ここにある。

事件後、婚約を解消したルーイは、皆に表情を見せずに「これでいい・・」とつぶやく。

 なんだかルーイ様に惹かれていくオイラがここにいる・・・ヤバいっスよ!!イロイロと!
(普段なら彼はホモホモなので偽装結婚OK! 女との婚約破棄で一安心!!とかツッコむんだがなぁ(笑))
コメント (3)
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「ふたりはプリキュア」26話「マザー!!」(嘘)

2004年12月06日 | プリキュア
 やっと26話か。まだまだ視聴遅れは取り戻せないのぅ。

 光の園から巨大イルクーボに連れ去られたプリキュア。だがプリズムストーンを危険にさらしたイルクーボはジャアクキングによって消し去られた。ジャアクキングに対峙するプリキュアに、光の園からクイーンが駆けつける。

 第一部完結篇。作画はイマイチ。脚本もなんだかなぁ、っていう、困った回。

 私たちが戦うのは友達のため!っていう、なんだかちょっとセーラームーンのラストを浅く読んだようなプリキュアの目的が情けない。そんなの悪の組織でも通用する理屈ですがな。「○○様のため!」とか言ってる怪人とか幹部レベルな。
 もうちょっとなんか言い方が・・・(汗)

 そしてクイーンとジャアクキングの問答。光のクイーンと闇のジャアクキングは表裏一体で・・とか言ってる割にジャアクキングだけ倒されてクイーンは平気って・・いやコレ、ジャアクキングは滅びてない、っていう描写だと受け取っていいんでしょーか?

 なんだかクイーンのパワー添加は「ゆめりあ」思い出してしまったし。

 とりあえずCGクイーンのユルさというかヌルというか・・・なんとかならんかのぅ。まだ「ロボット刑事」のマザーの方がイイよ!

 とりあえずほのかの祖母のワケ知りな「おつかれさま」は良かったけども。
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