☆シアワセ製作所☆

13トリソミーという病気(染色体異常)の三男の事を中心としたブログです。
沢山の人達に支えられて日々頑張っています!

ギプス8週間の刑

2013年03月12日 | 育児
前回のブログ更新から約2週間。
ギプス装着期間が、左足で6週間右足で4週間となりました。

今日の整形外科受診で、左のギプスは外せると思ったのにな~。

レントゲン検査では骨の上がりは良いそうなんですが、ドクターが
「片方だけ外してもケアの大変さは変わらないでしょ?どうせなら次回両方一緒に外しましょう」
と言って、健太史上初・ギプス8週間の刑が確定しました。

次回はもう春休みだよぅ。
でも確定したものは仕方ないか。
ま、ギプスの中で骨折はしないから、安心な面もあると思おう…。
いい加減、腱鞘炎痛いんですけどっ!

今日は整形外科の前に、こども病院で傷の治療と3ヶ月おきの歯科&内分泌科受診もありました。
本日3科とも美人の女医さん!
健さん、スペシャルデーですよ!!

傷は、加速度的に回復が早くなってきていて、ギプスが外れる頃には治療が一段落しそうな勢いです。
歯科では定期点検だけの予定でしたが、グラグラしている歯が3本もあって、そのうち1本を抜歯してもらいました。
内分泌科では、両足の骨折にドクターも絶句。
とりあえずギプスが外れたら今まで通りダイドロネル(骨粗鬆症の治療薬)を飲む事になりましたが、3ヶ月後に骨密度の検査をして、結果によっては今申請中の新薬(点滴)を大学病院で試してみるかもしれません。
骨折するたび内分泌科で治療の見直しをするのですが、毎回心臓への負担がネックになって薬を変える事が出来ません。
なので、3ヶ月後もどうなる事やら。
ちなみに、骨折後は骨密度は実際より数値が高くなりがち、内服や点滴の治療は骨折が治るまでNGなんだそうです。

今日、こども病院では4人の13トリソミーっ子が勢揃い(一人は入院中だけど)。
健太の他に、数年前に大学病院からこども病院にうつってきた同級生のなるっちと、3歳の男の子がたまたま外来受診で、お昼に院内のレストランで鉢合わせ!
“こんなチャンスは二度とない!!”と、もう一人の入院中の女の子は、急遽ママだけメールで呼び出して合流してもらいました。
なるっちママの話では、ほかに1歳くらいの女の子もいるのだとか。
ついこの間まで、ずっと健太一人だったのにねぇ。
(健さん、こども病院から生きて家に帰った第一号だそうです)

13トリソミーも、いつかダウン症児みたいにどんどん予後が良くなるのかしら。
医学の進歩はすごいですね。