☆シアワセ製作所☆

13トリソミーという病気(染色体異常)の三男の事を中心としたブログです。
沢山の人達に支えられて日々頑張っています!

尿膜管遺残→開通!!

2012年08月28日 | 育児
今年3月、“齋炎”というタイトルでブログを書きました。
健太のおへその炎症はその後きっぱりと良くなる事はなく、最近も3週間前から炎症と小爆発を繰り返していました。

炎症の原因は、尿膜管(胎児の時に尿の排泄のために使っていて、出生時には閉じるべき管)の一部が完全に閉じておらず、その残った部分に菌が入って感染を起こすのだろうと言われてきました。
ただ、おへそからの排尿がないので、どこかで閉じていて完全に開存しているわけではないだろうと…。

しかーし、本日ヘソと膀胱が開通した模様!!

健さん、先週金曜日に学校でちらっと熱を出して早退し、夕方には平熱に下がったものの土曜日の午後にまた発熱しちゃって、結局39度前後から熱が下がらず、月曜日にこども病院を受診しました。
帰宅してからは徐々に熱が下がり、処方された抗生剤が効いてるのかしらー♪なんて思ってちょっと安心していたのに。

今朝8時頃おむつを交換しようと開けてみたら!
おしっこと共に血液混じりの大量の膿がーーー!!
ああ、おへそが小康状態だったのは、膿が膀胱に進んで行って表面的に腫れが引いていただけだったのね。

今日は3ヶ月おきの受診科の予約を入れていたので、病院に行く前に電話でおへその診察をお願いをしておき、手術日の泌尿器科のドクターを捕まえて無理矢理診察してもらいました。
「検査をしないと確実な事は言えない」としながらも、やはり尿膜管の膿が膀胱に流れ込み、それが出てきた可能性が高いそうです。

ある程度膿が出たおかげか、健太の熱はすっかり下がり見た目は元気そうです。
が、導尿するたびに膿混じりの血尿が出てきます。
衝撃的な光景に、母の心は折れそうです(しょっちゅうだけど…)。