健太の入院中、ママ友からナイスな情報をゲットしました。
皆さん、『ニュー福祉定期預金』ってご存知ですか?
福祉関係の年金や手当を受給している人が利用できる、ゆうちょ銀行のサービスです。
いまどき、年利0.31%!!
ママ友は元銀行員だからか金融商品に明るくて、当たり前のように知っていたようだけど、健太を生んでから約5年、私そんなの聞いた事もなかったよー。
で、健太が退院してから早速郵便局に話を聞きに行ってきました。
健太が受給しているのは『特別児童扶養手当』と『障害児福祉手当』。
特児の方は常に証書が手元にあるため簡単に定期を作れるのですが、受給しているのは健太ではなくダンナなので、ダンナ名義の定期預金になります。
障害児福祉手当は特に証書というものがなく、障害児福祉手当でこの定期を作るためには『障害児福祉手当受給者証明書』を発行してもらわなければなりません。
健太名義の預貯金はマル優(小額預金の利子に対する非課税制度)が使えるので、ぜひ金利の高いこの商品でマル優を使いたい!
マル優の利用限度は免税対象である利子の金額で決まるのではなく、預入れ金額で決まるので、金利が高い預貯金で使った方がお得なんです。
という事で、特別児童扶養手当ではなく障害児福祉手当を使って、健太の名義でニュー福祉定期預金を作ることにしました。
仕事が休みの日に、町役場の健康福祉課に『障害児福祉手当受給者証明書』を発行してもらうにはどうしたら良いのか問い合わせをしてみました。
…これが長~い道のりの始まりだったとは、この時は知る由もありませんでした…。
障害児福祉手当は県の保健福祉事務所のサービスだという事で、親切にも町役場健康福祉課が問い合わせを入れてくれる事に。
↓
その返事が、直接県の保健事務所から来て「最寄りの郵便局と電話で話をしました。特別児童扶養手当でお子さん名義のニュー福祉定期預金を作れるそうです」との説明(この時、障害児福祉手当受給者証明書の話には触れず)。
↓
最寄りの郵便局へ。
が、やはり、特別児童扶養手当の証書では父親名義でしか作れませんと、かなり親切に説明される。
↓
その足で町役場へ。
健康福祉課の説明では、県の保健福祉事務所との話の中で「『障害児福祉手当受給者証明書』というものは存在しません。郵便局と話をしてみます」と言われ、そこからはタッチしていないとの事。
その場で最寄りの郵便局に問い合わせしてくれるも、『証明証』がないと子供名義の定期預金が作れない事を再確認しただけに終わる。
数日後、自分で直接県の保健福祉事務所に問い合わせをしてみました。
担当者は、「郵便局に、現在存在しない証明書を作らなければならないのなら様式などを提示して欲しいと言ったのに、特に様式はないと言われ、それなら特別児童扶養手当の証書で定期預金を作れますよと言われたんです」と言っていました。
どうやら、郵便局の担当者が『子供名義で作りたい』という事を理解していなかった模様。
今までの経緯を説明したら、快く障害児福祉手当受給者証明書を作ってくれる事になりました!
ただ、そこの保健福祉事務所の管轄では初めての事らしいので、まだ証明書発行の準備ができたというお知らせは来ていません。
今回の一番の問題は、ゆうちょ銀行が要求する証明書類が、実際には存在しないものだった事。
それでも、他県では新たに証書を作って対応してきたらしいです(郵便局・談)。
うちの地域の保健福祉事務所では初めての要望だったらしいので、話がスムーズに通じなかったりして時間はかかりましたが、町役場も郵便局も保健福祉事務所も(すれ違いはありながらも)親身になって対応してくれて、本当にありがたいと思っています。
そして、何事も人任せにせず自分で話をしなければダメなんだという事を再認識し、勉強になりました。
たかが定期預金。
でもでも、年利0.31%でしかも非課税。
1年後が楽しみです♪(まだ始めてないけど…)
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特児の方は常に証書が手元にあるため簡単に定期を作れるのですが、受給しているのは健太ではなくダンナなので、ダンナ名義の定期預金になります。
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が、やはり、特別児童扶養手当の証書では父親名義でしか作れませんと、かなり親切に説明される。
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健康福祉課の説明では、県の保健福祉事務所との話の中で「『障害児福祉手当受給者証明書』というものは存在しません。郵便局と話をしてみます」と言われ、そこからはタッチしていないとの事。
その場で最寄りの郵便局に問い合わせしてくれるも、『証明証』がないと子供名義の定期預金が作れない事を再確認しただけに終わる。
数日後、自分で直接県の保健福祉事務所に問い合わせをしてみました。
担当者は、「郵便局に、現在存在しない証明書を作らなければならないのなら様式などを提示して欲しいと言ったのに、特に様式はないと言われ、それなら特別児童扶養手当の証書で定期預金を作れますよと言われたんです」と言っていました。
どうやら、郵便局の担当者が『子供名義で作りたい』という事を理解していなかった模様。
今までの経緯を説明したら、快く障害児福祉手当受給者証明書を作ってくれる事になりました!
ただ、そこの保健福祉事務所の管轄では初めての事らしいので、まだ証明書発行の準備ができたというお知らせは来ていません。
今回の一番の問題は、ゆうちょ銀行が要求する証明書類が、実際には存在しないものだった事。
それでも、他県では新たに証書を作って対応してきたらしいです(郵便局・談)。
うちの地域の保健福祉事務所では初めての要望だったらしいので、話がスムーズに通じなかったりして時間はかかりましたが、町役場も郵便局も保健福祉事務所も(すれ違いはありながらも)親身になって対応してくれて、本当にありがたいと思っています。
そして、何事も人任せにせず自分で話をしなければダメなんだという事を再認識し、勉強になりました。
たかが定期預金。
でもでも、年利0.31%でしかも非課税。
1年後が楽しみです♪(まだ始めてないけど…)