《 青蔵鉄道 開通 》
ポタラ宮殿
ポタラ宮殿/(3800m)
政治を司る/紅宮
住居用/白宮
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チベット仏教の聖地
経済文化の中心地
ラサ市内/紅山の頂に建つ・・・7世紀頃から建設が始まる 創設者はソン・ツエンカンボ王が創設 歴代ダライラマの居城です 《ダライラマ》は、インドのダラムシャーラに亡命中 ダライラマは政治・仏教の最高指導者 標高3800mの宮殿は富士山より高い
マルボリの小高い丘・・・十数年かけ建設された 政治に使用される紅宮、宗教行事に使用の白宮 部屋数は1000以上、13層の外観と贅を尽くした装飾 幅約360m、高さ115mに及ぶ宮殿 歴代ダライラマのミイラが黄金の棺に祀られています
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5つの部族形成
中国政府の援助で建つ
部族で屋根の色が違う
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変貌するチベット
西の郊外の開発
ラサの町が西へと広がった かっては湿地が広がっていた郊外に、巨大な団地が作られた 住んでいるのは殆ど《漢人》(中国人)です 「西郊」と呼ばれる地に《新市街》が開発された
西 郊(高層マンション)
中国チベット自治区・・・ラサ市のマルボリの丘にある宮殿 “垂直のベルサイユ”と謳われる 部屋数1000室余
中国支配により・・・道路が立派になり停電がなくなり、西の郊外が急速に開発が進みます 21世紀になるとスーパーマーケットなどチェーン店が進出 チベットの都市化が始まる 急速に変化する街・チベット
都会の駅のような・・・「ラサ駅」 2007・9 高級感ある「ラサホテル」に宿泊した 中国の援助で観光の目玉に建設された 中国政府の大号令のもと開発が急ピッチで進み、ラサに近代化の波が押し寄せてます
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最高級ホテル 宿泊
青蔵鉄道開通(2006年)
朝食風景カラフル
民族衣装のメードさん
朝 食
確かな品はホテルで買う
ショッピング/メノウ&トルコ石購入
ノコちゃん(チベット族・右)
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今/チベットの政治を考える
中国支配を受けるチベット
中国の経済援助を受ける一方、素朴なチベットの生活が壊されていく チベットの未来に若い人は疑問を持ち始めているという 一人っ子政策の中国、ノコちゃん夫婦は税金を払っても3人子供が欲しいと語った
ツアーガイド・ノコちゃん・・・夫婦で日本留学・2年間 西寧の大学の同級生と結婚 ノコちゃんはツアーガイドに 夫は西寧の大学の先生 日本語が堪能で明るいお人柄 10日間のツアーは和気藹々でした
ノコちゃんの姉弟は5人・・・弟はチベット族のしきたりにより僧侶に ダライラマのインド亡命により人生の転機を迎えます 今は僧侶を止め英語の旅行会社を経営しています
弟に人生の転機が・・・チベットは男の子一人は、小さい時に僧侶にします 弟は僧侶の道から転職 姉弟は応援します しかしチベットの伝統を守るお母さんは、長男の転職に苦しんだと話してくれた
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《64歳》/青蔵鉄道10日間
ラサホテル /2連泊
2007.9.2~9.11
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