《青春のこけし》
80歳で甦る
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こけし
20歳の彼から自宅に届き
80歳の私の手元に残る
彼の消息は不明
60年間 忘却の友
青春のこけし
80歳「自分史」に追加
20歳の時 彼から届いた
回想の富士山(4/21)
産ヶ屋崎(河口湖)
中三同級生..20歳
親友の紹介で 彼から手紙が届く
彼はクラス一 頭が良い
岐阜市在住 名古屋大学二年生
長身で 穏やかな人だった
大学でエイトに所属
私には無縁の人
ず~~と そう思っていた
18歳..丸の内のBK受験し上京
親友の紹介で 東京の自宅に
突然、彼から手紙が舞い込む
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私には
晴天の霹靂
社会人二年生に
私は東京のBK勤務 二年生
大人の階段を上り始めた
伊奈波神社 参拝
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新年 岐阜に帰省し
彼~婆友~私3人で参拝
当時の私の記憶は薄い
婆友の記憶はハッキリ
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その後
彼はエイトで上京
相模湖のボートに誘われる
中三時代の交流は無し
23歳結婚 府中市在住
彼は「英検」で上京後
住友BK大阪本社に 就職
頭の良かった彼は その後
ブラジル支店 赴任命令受け
府中の自宅を訪問
サヨナラを伝えに来た
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それから 50年
小学同窓会で 消息が解った
住友Bkで 取締役に就任
勤務地は最後迄...ブラジル
住友Bkで 取締役に就任
勤務地は最後迄...ブラジル
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「婆友~爺~私」
三人は80歳になりました
「懐かしい青春」の記憶です
今 一番会いたい人
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もしも中三時代に
交流があったら
違った展開になったかも
若く想像力に欠けた
青春でした
コメント参照