青春のこけし...(若き日を総括)

2023-08-17 11:01:56 | ●青春のコケシ
《青春のこけし
 80歳で甦る
・・・・・・・・・・・・・・・
こけし
20歳の彼から自宅に届き
80歳の私の手元に残る
 彼の消息は不明


 60年間 忘却の友 
青春のこけし
80歳「自分史」に追加
20歳の時 彼から届いた

回想の富士山(4/21)
産ヶ屋崎(河口湖)

 
中三同級生..20歳 
 親友の紹介で 彼から手紙が届く
 彼はクラス一  頭が良い
 岐阜市在住 名古屋大学二年生
 長身で 穏やかな人だった
 大学でエイトに所属

 私には無縁の人
ず~~と そう思っていた
  18歳..丸の内のBK受験し上京  
親友の紹介で 東京の自宅に
 突然、彼から手紙が舞い込む
・・・・・・・・・・・・

 私には 
晴天の霹靂 
 
社会人二年生に
私は東京のBK勤務 二年生
 大人の階段を上り始めた 

伊奈波神社 参拝
・・・・・・・・・・・・・・・
新年 岐阜に帰省し
彼~婆友~私3人で参拝
当時の私の記憶は薄い
婆友の記憶はハッキリ
・・・・・・・・・・・・・・・
その後
彼はエイトで上京
相模湖のボートに誘われる
中三時代の交流は無し

 
 23歳結婚 府中市在住
 彼は「英検」で上京後 
 住友BK大阪本社に 就職
頭の良かった彼は その後
ブラジル支店 赴任命令受け
府中の自宅を訪問
サヨナラを伝えに来た
 ・・・・・・・・・・・・・
それから 50年
 小学同窓会で 消息が解った
住友Bkで 取締役に就任
勤務地は最後迄...ブラジル
・・・・・・・・・・・・

「婆友~爺~私」 
三人は80歳になりました
「懐かしい青春」の記憶です
今 一番会いたい人
 ・・・・・・・・・・・・

もしも中三時代に
交流があったら
違った展開になったかも
 若く想像力に欠けた
青春でした


コメント参照




コメント (1)
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